こちらの記事は、新アニポケ118話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
118話「リコとテブリム、幸せの絆!」
ウルトとタロ
今回はテブリムとリコとのお話ということは予告の時点で見えておりもしかしたらと思っていましたが、やはりテブリムの進化回となりました。
冒頭は、カルボウの修行探し、メタモンブロック探しが始まる中、戦う気がないメタモンとどうにか戦おうとするとマスカーニャ達を説得するテブリムが優しい。
そんな中リコが気にかけるのは、テブリムが皆に振り回されて我慢しているのではないか?という点。ただ、案の助言によりテブリムはテブリムでやりたくてそうしているだけということに気付くリコ。リコはシンプルにテブリムの優しさに気付く。そして、テブリムもまた自分をよく見てくれているリコ相手に喜び泣き、更にはその感情のままにブリムオンに進化。
進化したことで一気に体格が大きくなり、これまでPTでは背が一番高かったマスカーニャも越えたお姉さん的な姿に。リコを包み込む様は、どこかマスカーニャの嫉妬を受けてしまいそうな雰囲気もしています。
手持ち2匹が最終進化を迎えましたが、さらに今期はカルボウの進化もありそうで、全体的に強そうな面子が揃いそうです。
ブリムオンのバトル
そんなブリムオンの初バトルは、洞窟に迷い込んだメタモンをいじめていたシビシラス・シビビールを束ねるシビルドン相手。進化前と比べるとかなりの巨体のシビルドンですが、ブリムオンもそれに負けないサイズ感。
いきなり怖い顔で詰め寄るシーンは、その直前のちょっと物騒な図鑑説明と相まって、殴ってもいい相手を見つけたかのような笑顔に見えてしまう。
サイコカッターの一撃でシビルドンを撃破するも、まさかの回復させて更に殴るを繰り返す戦いっぷりが、あまりにもひどくてちょっと笑ってしまう。ブリムオン、相手の心が読める故に、本当に相手が心折れるまで力の差を見せつけているようでした。その後のリコの「強いんだね」というシンプルな感想も、何とも絶妙な言い回しでした。
前半たっぷりテブリムの優しさを描いたうえでこの話、メタモンを守るための優しさという面も確かにあるはず。ただ、あの戦いっぷりはある意味次女のようなポジションだからって我慢しているわけではないという点が、リコに認められ、進化してよりはっきりと表に出てきたということなのかもしれません。
アチゲータ進化…?
テラパゴスの新たな情報が明らかになりそう…というとことで次回へ話が続く。その情報も明らかになり、ブルベーリー学園での修行もひと段落となりそうな雰囲気もありますが、最後にロイがバトルを行うようです。
予告の感じを見ていると、そろそろアチゲータもラウドボーンへ進化する時が近いのかな?という気もしますが、果たしてどうなるのか。ミアレシティで拾ったかわらずのいしを持っているのではないか疑惑もありますが、ラウドボーンへ進化するとこれまでのタイカイデンとの連携もできなくなりそうですし、これまでとは戦い方も変わってきそうな気もする。
果たして次回、ラウドボーンへ進化となるのか気になるところです。


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