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みちこちゃんとおおきいさん じゆうちょうQ 9話 郵便ポスト 感想 【フェイクドキュメンタリーQ】

じゆうちょうQ9話郵便ポスト感想 感想文
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じゆうちょうQ 9話 郵便ポスト

2025年11月29日に幻冬舎plusにて公開された記事じゆうちょうQ 9話 『郵便ポスト』の感想記事です。ネタバレも含むのでご注意ください。

みちこちゃん、届いていますか? 第9話「郵便ポスト」|じゆうちょう「Q」|フェイクドキュメンタリーQ
この連載は、とある事情にてお蔵入りとなった資料を、一部再編集のうえ公開できるようにし、掲載したものです。第9話の今回は、某局で制作予定だったものの諸事情によりお蔵入りとなったドキュメンタリー番組に関する一連の制作資料について。みちこちゃん、どうか戻ってきてください。*   *   *『時を越えた手紙:奇跡の再会を求めて 40年目の失踪事件(仮)』制作資料——2012年 某局で制作予定だったドキュメンタリー番組の資料群―――――――――I. 番組企画書(初版)タイトル(仮)

じゆうちょうQ 9話 『郵便ポスト』

40年前に失踪した妹からの手紙が突然届き始めるという奇妙な現象のドキュメンタリー番組の取材の記録が今回のお話。この取材が行われたのは、2012年とのことで妹が失踪したのは、その40年前の1978年頃の話のようです。

このドキュメンタリーの取材対象である小谷の妹であるみちこさんは、MELAS症候群なる難病を抱えていたとのことで、他所の事は遊ばず兄とばかり山で遊んでいたとのこと。そんなある日、山の中に古びたポストを見つけた二人、そこに手紙を入れると遠くの人に届くんだよという兄の言葉を信じて、みちこさんはそのポストへ手紙を送るという遊びを始める。しかし、ある日みちこさん一人で手紙を出しにいかせたっきり、彼女は突然の失踪、さらにポストの方も消えてしまうという不可思議な現象に見舞われてしまったとのことです。

更に、お話は続き、そんな妹の失踪から40年後になぜか妹からの手紙が届き始める。それも、取り壊した実家ではなく、今小谷さんが住んでいる家の方に手紙が届いたとのこと。

手紙の内容は、兄に対して自分は元気だよと伝えるものなのですが、その中におおきいさんと呼ばれる人物が登場する。どうやら、みちこさんはおおきいさんと一緒に過ごしているようで、兄に会えない寂しさこそあるものの、つらい目に合っているという雰囲気ではない。

しかし、手紙の中のおおきいさんは段々と苦しみ始め、みちこちゃんも元の世界へ戻るような内容へと変わっていく。どこか不穏な流れの話となる中、5通目の手紙はワタシモウダメデス デシタという、それまでのひらがなの手紙とは打って変わった内容となり、その突然の変化に思わずぞっとしてしまいました。

さらには、どういう経緯かは不明ですが、みちこさんの遺体が発見されたことで、番組の製作は終了。果たして彼女の身に何があったのかが気になるお話でした。

難病とおおきいさん

今回の話、5通目の手紙のせいで何やらホラーじみた展開に思えましたが、果たして本当にそれだけなのかなと思わせるところがあるものでした。

特に気になるのは、みちこさんがMELAS症候群なる難病にかかっていたという情報が序盤に出されていながらも、それについては本編ではほとんど触れられていないという点。

MELAS症候群について調べてみた所、実際にある書状の様で、体中のミトコンドリアが正常に働かなくなり、食べ物からのエネルギーへの変換が上手く行われなく様々な不調が体に起きるというものようです。この病気、かなりの難病の様で死亡率も高いとのこ。しかし、発見されたみちこさんの遺体は享年45歳と判断されており、少なくとも手紙が届き始めた時期まで生きていたことわかる。こうなると、むしろ、みちこちゃんはおおきいさんの元で長く生きることができていたとも考えられそうです。

40年後に送られた手紙も、最初文字の感じから幼いみちこさんが書いたもののように思えましたが、最近のみちこさんが書いたものという可能性の方が高そう。情緒自体は幼い頃のまま45歳まで成長したが故に今回のような手紙になってしまったということなのかも。そして、一番のホラー要素となった最後の手紙については、突然のカタカナへの変化、それまで丁寧に折りたたまれていたものが突然乱雑な紙切れになったあたりを見るに、おおきいさんが書いたものと考ええると辻褄が合いそうです。

みちこちゃんの手紙の中でも、おおきいさんは弱っていることが書かれており、おおきいさんは自分の寿命が迫る中、みちこちゃんを元の世界に返さざる負えなくなってしまった。おおきいさんがもうすぐ帰るとみちこちゃんに伝えたのも、自身の限界が近かったから。そして、最後の手紙は自分自身の限界を伝えるものになってしまった、ということなのかも。デスからデシタへの書き直しも、手紙を入れる直前に限界を迎えたから書き直したなんてこともありそうです。

結果的に、この手紙があったからみちこちゃんの遺体が発見されたことから考えると、この手紙自体は不気味に見えてしまうものの、最後に兄の元へ返してあげようという想いゆえのものだったなんてこともあるのかもしれません。

みちこちゃんが幼い頃に書いていた手紙の内容は不明ですが、もしかすると、周囲への迷惑を感じ取っており迷惑をかけたくない、もしくは、病気を治してほしいなんてものだったなんてことはありそうです。そして、そんなみちこちゃんの願いを、おおきいさんが叶えてくれた、というのがみちこちゃんの失踪の真実だったのかも。

おおきいさんの存在自体は謎のままですが、悪意があってみちこちゃんを攫ったというよりも、むしろみちこちゃんを助けるために頑張ってくれた存在だったなんてこともあるのかもしれません。

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又三郎

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