2025年2月2日より放送開始したプリキュアシリーズの22作目、アイドルを題材とした歌とダンスが魅力の作品『キミとアイドルプリキュア』42話『コネクト!キミからのEcho』の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
42話『コネクト!キミからのEcho』
カイトとカズマ
響カイトの復帰後初のライブツアーの最終越えん描かれた今回のお話。ジョギことカズマと、カイトとの関係が描かれ、これまでのジョギにまつわるお話の総決算となるエピソードでした。
カイトに対する嫉妬心のもと闇に落ちてしまったカズマでしたが、これまでも度々描かれていたようにカイトに対しては悪い感情だけを抱えているわけではない様子。その点はダークイーネからも釘を刺さされており、かなり心の中が揺れていることがわかる。
カイトの過去回想では、二人でアイドルになれないならアイドルになることを辞めようとしていたカイトの姿が描かれ、カズマはむしろそんなカイトをアイドルにさせようと背中を押していたことまでわかる。当時そうやって前向きに進ませようとしたカズマですが、そこから一人前に行ってしまったカイトを見ているうちにその心の中に暗い気持ちが芽生えるのを抑えることができなくなってしまったようです。
そんなやり場のない気持ちをカイトにぶつけるジョギに対し、ジョギがカズマであることをしったカイトはまさかのキュアコネクトへ変身。変身アイテムも何もなし、キラキランドも関係なく本当に自らの力のみで変身という、とてもサプライズな展開でしたが、レジェンドアイドルとしての心の輝きがそうさせたということなのかもしれません。
そんなキュアコネクトですが、あくまで今回カズマに対する気持ちがあったからこその変身といった感じもあり、ここから頻繁に登場となるわけではないのかも。とはいえ、大事な場面ではまた力を貸してくれるなんてこともあるのかもしれません。
色々と盛大にやらかしたカズマですが、それでもなおカイトは再び手を取り二人でアイドルを目指そうと言ってくれる。自分がカイトに対する嫌な気持ちを抱え悩んでいた事すらも、そうやって悩めることを前向きにとらえてカズマの背中を押せる様子が、まさにレジェンドアイドルたる所以が感じられるラストでした。
チョッキリーヌとダークイーネ
今回の話、これまでのエピソードでは、特にダークイーネからも気にかけられているように見えていたジョギがあっさりとカズマに戻ってしまったという点が意外な展開でもありました。今回ジョギがカズマに戻ってしまったことで、結果的にチョッキリ団にはチョッキリーヌが一人残る形となってしまいました。
敵の親玉であるダークイーネに関してはいまだに謎ばかり、更に敵役として登場するキャラクターの中でチョッキリーヌはダークイーネと同じ唯一の女性ということを考えると、気付いていないだけで彼女こそがダークイーネなのではないか?などとも思ってしまいます。
ジョギに関しては思ったよりもあっさりと話が片付いた本作、最後に起こされたチョッキリーヌが、果たしてここからどのような役割を果たすのか気になってきました。


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