こちらの記事は、新アニポケ120話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
120話「ドット&ボタン! 極秘大作戦」
エクスプローラーズのミュージアムに潜入し情報を盗み出すために、ドットとボタンが動くという今回のお話。予告でもドットの普段とは違う衣装が目立っていましたが、本人も苦手そうに着こなす姿が可愛いのと同時に、自分は嫌と大人しめな衣装にまとめているボタンにちょっと笑ってしまう。
特に顔を知られているドットは、衣装を大きく変えてばれないようにとのことでしたが、あそこまで派手な衣装だと逆に目立ってしまいそうな気もします。
また、今回はコレクレーに絡むエピソードということで序盤に盛大にコレクレーがコインを落としてしまい、900枚以上既に集めていることが語られました。今回コレクレーが集めたコインの数を1枚単位で把握していることがわかりましたが、進化1000枚という条件から考えると当たり前ではあるのですが、すごい生態をしていますね。
そんな中始まった、ミュージアムへの潜入は、お客として中に入り込み、内部に隠れて夜を待ちそのまま侵入という作戦、カメラの映像をサラッとハッキングして動けるようにし、そのままガードポケモン達とのバトルを制して侵入。中の警備員ポケモン以外にも人間を置いておけばすぐに連絡できたのに…と思って見ていましたが、ちゃんとポケモンが動かなくなると検知していたようです。
何とか情報を盗み出したドットとボタンですが、コレクレーがコインを求めて動いてしまったことで、見つかってしまい、更にそこにアゲートまでやってきてなかなかのピンチになってしまいました。
相変わらず強いエスパー技
本シリーズ、以前のスピネルがリコに対してさいみんじゅつを使ったりと、容赦のないエスパー技の使い方がありましたが、今回大きく活躍したのはネイティオのテレポート。
ドットとボタンがタイプ有利な相手をぶつけて立ち回る中、テレポートを使いコレクレーを誘拐。ボタンとドットを分断させるように立ち回る。更には、盗んだ情報を保存したロトム図鑑までもさらっとテレポートによる接近で奪っていたりと、相変わらずエスパー技の使い方が容赦ない。エスパー技、シンプルな攻撃力は低めな気がしますが、バトル以外の面でも活用の幅が広いのがなかなかずるい。
アゲート相手の単独バトルとなかなかピンチな状況ですが、今回コレクレーのおどろかすで気を引いたうちに、最後のコインを集めきったことでサーフゴーに進化。無事、ミュージアムから脱出し情報を持ち帰ることに成功しました。
しかし、アゲートとドットのバトルの裏で、二人相手をしていたボタンは特に何事もなくバトルに勝利。原作ゲームでの活躍の合ったキャラクターはやはり違うと思わせる展開でした。
フリード復活
サーフゴーへの進化があったり、エクスプローラーズの機密情報を盗み出したりと色々あった今回でしたが、最後の最後でフリードからの突然の連絡。いつもの言ってなかったか？で、現在宇宙にいることが判明し、さらに今から帰るという急展開。
宇宙にいっていたフリードですが、その理由は今のところ不明。あるとするなら、宇宙から落ちてきたラクリウムに関する調査を行っていた、あとはレックウザ絡みで何か動いていた、といった感じでしょうか。
何やら次回は、宇宙から落ちてくるフリードの救出作戦とのこと。オリオとの再会あたりも楽しみですね。
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