PR

シムリア星人第三の目の意思? 呪術廻戦≡モジュロ 16話『殺意の光』感想 週間少年ジャンプ【2026年4・5合併号】

呪術廻戦呪術廻戦≡モジュロ続編的スピンオフ16話殺意の光感想 感想文
感想文漫画漫画感想文
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加して商品を紹介しており、著者に収益が発生することがあります。

2025年12月22日配信開始、週刊少年ジャンプ2026年4・5合併号に掲載された、原作:芥見下々、作画:岩崎優次による漫画『呪術廻戦≡モジュロ』16話の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。

週刊少年ジャンプ2026年4・5合併号

15話『禁術解禁』

前回は、憂花とダブラの戦いにサプライズで魔虚羅が登場しましたが、今回その狙いが語られることになりました。どうやら本編での多大会の後の未来でも、魔虚羅の調伏は誰も成し遂げていない様子。当然、憂花も魔虚羅を従えているというわけではないようで、本編でも行われた、対戦相手を調伏の場に巻き込む、道連れこそが憂花の狙いだったようです。

今回の戦い、憂花自身もこの状況を作った時点で既に仮死状態に陥ったとのことで、完全にダブラVS魔虚羅という状況。たとえ魔虚羅が勝ったとしても、そのまま憂花の死は確定してしまうとのことで、まさに捨て身の攻撃だったようです。

今回の戦闘描写は、魔虚羅が出てきただけあるスケールの大きいものになっていましたが、それと同時に魔虚羅相手でも余裕を保っているダブラの力の強さも感じさせる。魔虚羅の適応についても既に理解を始めているようで、魔虚羅といえどこのまま勝ちきれるかと言われるとかなり怪しい気がします。

そして、その裏では真剣とマルとの戦いが開始。真剣の狙いは、ダブラを宇宙の外に追い出すことで、憂花の儀式を強制的に終了させること。そのために、マルとの決闘に勝利し自分の意見に従わせるというものでした。

真剣自身の身体能力をベースにした戦いは、呪力の扱いにたけ、その流れを感じ取るマルからすると、読みにくく厄介なものであることがわかる。とはいえ、マル側もまだ全力で向かっているわけではなく、こちらもまだまだどちらが勝つのかはわからない状況な気がします。

ただ、今回のマルは、真剣達との戦いに迷いを持っている部分もあり、それを遮るようにシムリア人の第三の目が意識を逸らしたように見えたのが気になるところ。まるで、第三の目にマルとは別の人格があるようにも見える描写で、マルの戦士としての一面は、この第三の目由来ということはあるのかも。

ただ、そもそもシムリア人の第三の目に関しては、カリヤンとのつながりが深い事を考えると、カリヤンがそこに宿っているなんてこともありそうで、問題の根本はカリヤンにあるような気がしてくるお話でした。

漫画・アニメランキング ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
又三郎

自分の中の流行りに従いぴょこぴょこと更新中。
最近はゲーム実況関連情報とかが主体です。
ブログアップ前に見つけた情報は速報的にXで更新しています。

又三郎をフォローする
シェアはこちらから
又三郎をフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました