2025年1月5日配信開始、週刊少年ジャンプ2026年6・7合併号に掲載された、原作:芥見下々、作画:岩崎優次による漫画『呪術廻戦≡モジュロ』17話の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。
17話『混沌と調和』
センターカラーの扉絵こそ、ダブラと魔虚羅といった感じになっていますが、今回の話で描かれたのは、マルと真剣との戦いと、真剣・憂花の父親が失踪した理由に絡むエピソード。
父の失踪に関して、今回明らかになったのは、まじめな性格で自分たちの世代の呪術師の力の低さに悩み病んでいた事、そして、憂花の生まれた後に失踪しており、その失踪には憂花の術式が絡んでいるという噂がある事。
さらに、失踪の直前には、黒いフードの人物と何かの話をしており、彼から「どうでもいい」と突き放されていたことも明らかになる。会話の内容が不明は不明、何に対するどうでもいいなのかもわかりませんが、どうにもどうにもこのフードの人物は虎杖である様子。
憂花の術式にも絡んでいたという話、現在の虎杖が行方不明なことを考えると、憂花の術式に絡み虎杖を探している、なんてこともあるのかも。ただ、ここで開示された話がこれだけで終わるとは思えず、この父の失踪に絡んではまだもう一段話がありそうな予感もします。
そんなマルと真剣との戦いですが、マル側が優勢で進行。戦士として真剣に向き合ったマル、戦いの最中は一切表情を崩すことはありませんでしたが、トドメの一撃を加えた後だけはその顔が歪んでおり、戦士としての自分と、友達として真剣たちと接してきた自分との間での板挟みが感じられる。
戦いは丸の勝利で終わったようにも見えた今回のお話でしたが、それで決着とはならずここぞとばかりにリカちゃん登場で次回に続くことになりました。憂太のお願いだから助けてあげる、という話ぶりを見るに、最後に子供たちを助けてくれるようお願いを託してたということなのかもしれませんが、乙骨の孫であることが生かされたお話でした。
しかし、気になるのは、シムリア人からすればカリヤンと近い存在であるリカちゃんに対して、マルが攻撃を加えることができるのか?という点。カリヤンに絡むシムリア人との問題、リカちゃんの存在が解決へと向かうきっかけになる、なんてこともあるのかもしれません。
色々と次回が気になるところですが、来週はジャンプ自体が一週お休み。その代わりというわけではないですが、本日は呪術廻戦≡単行本1巻も発売とのことで、こちらでこれまでの話を振り返ってみるのも面白いかもしれません。


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