死亡遊戯で飯を食う。
2026年冬アニメ、MF文庫Jより発売されているライトノベル『死亡遊戯で飯を食う。』のテレビアニメ版4話『Bad ___』の感想記事です。筆者は原作未読、アニメの内容のネタバレ等含まれますのでご注意ください。
Bad ___
追いかけっこ
前回ラスト、御城に謝罪を要求した幽鬼。何か目的があっての謝罪要求なのかなと思っていましたが、単に御城をからかっていただけだったとのこと。その後、怒って駆けだす御城への幽鬼は、まさかの可愛いという反応。ある意味想定外だった御城の反応に加え、そのいつもの態度とのギャップが、幽鬼の感情を揺さぶることになったといった感じでしょうか。ちょっと唐突感のある話でしたが、珍しく他人に強く心惹かれていたようで、今後の御城との関係にも影響してきそうです。
そして、御城に関しては、何やらあったらしい彼女の妹との過去、今回のゲームで失った右腕を義手の件、幽鬼に対する悔しさで暴れたラストといったあたりから考えると、別のゲームでまた幽鬼の相手をすることもありそうに思えました。今後のエピソードで再登場なんてこともありそうです。
そんな二人の追いかけっこが続く中、襲ってきた獣を幽鬼が対応。御城は最後のフロアまで抜けることに成功、しかし、まだ数字は残されており最後のゲームが用意されていました。
投票ゲーム
地雷原を抜け、その先の獣を抜けてきた面々を最後の部屋で待っていたのは投票によるゲーム。最初からちらりと見えていた紙は投票用紙だったようで、今回のゲームで一番役に立たなかった人を投票、その票が一番集まった一人が死亡というゲームが最後に登場。以前、幽鬼と言葉が話していた好感度といった話も、この後のこのゲームを予期していたものだったようです。
色々とルールの解説もありましたが、結果的に退場になったのは智恵、言葉からゲームの内容を聞き、貸しを作るという関係を作っていましたが、結果的に幽鬼がランダムに投じた票が集まってしまったことで退場となってしまったようです。そういえば、幽鬼、さりげなく4枚の紙を入手していましたが、ここまでの道中で一枚一枚紙を拾い集めていたということでしょうか。
今回の投票、鍵となったのは御城が幽鬼に票を投じなかったということ。今回のラストに幽鬼に対して敗北を認めた彼女ですが、だからこそ、ここで一番役に立たなかったと幽鬼に票を振るなんてことはできなかったんだろうなと思わせるもの。最後の彼女の悔しさも、きちんと幽鬼を打ち倒したいと思っていたが故の物といった感じで次の登場が楽しみになる描写でした。
そんな今回、一番印象に残ったのは、ゲーム終了後、エージェントが死亡した智恵を抱きしめる様に動いていた事。てっきりエージェントはプレイヤーに対して何も思い入れもなく仕事をしているだけなのかと思っていましたが、プレイヤーに対してエージェントは一人ずつ割り当てられているのかもしれません。
最後のシーン、それぞれのエージェントが映っていましたが、それぞれのゲーム参加者に対する態度は結構違うようで、それぞれ思うところが違っていそうでもある。いずれ、エージェントとプレイヤーの間との話なんかもあるのかもしれません。
今回で3話かけた幽鬼10回目のゲームは終了となりましたが、次回はどのタイミングのゲームなのか気になるところです。
原作情報
本作の原作小説は9巻まで発売中、更に無料体験期間もあるKinleUnlimitedで1巻を読むことができるようなので、気になってみた方は読んでみるのもよさそうです。


コメント
~菓子を作るという関係を作っていましたが~
貸しを作る、ですね。
菓子を作るという関係ってめっちゃ仲良いやーん!
ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました。
何やら緩い感じの文面になってしまっておりました。
実質見捨てられたメガネがミシロに投票しないってありえなくないか?
私もその点少し気になったので考えてみたのですが、眼鏡をかけた言葉は、恨みではなく指示にあった役にたたなかったと思った相手という基準で投票した、ということなのかもしれません。
その基準だと、全体の指揮をとったり、結果的に犬相手の囮になったりで御城さんは周りからの評価は高め。また、幽鬼も終盤の行動から評価は高めで他に票が集まる確率は低め。
このゲーム自分に2票集まってしまった場合、他に2票もらった人がいないと即死亡なので、自分に票を貰う可能性がある言葉は、他からの票は貰いにくいだろう御城は避けたというのが一番それっぽいかなという気もします。