2024年9月8日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第7作目の作品『仮面ライダーゼッツ』21話『Case21 溢れる』の感想・考察記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
Case21 溢れる
CODEの闇とは?
前回ノクスを拷問にかけると言い情報を引き出そうとしたコードナンバーファイブ、発言こそちょっと危うさを感じさせるものですが、その変身者はなかなか面白い人。作中の時期がいつなのかは不明ですが、外でタンクトップにベルトというすごく寒そうな恰好でいたり、子供たちから怪物呼ばわりされた際には、それにのって叫び声をあげていたりと、一見すると悪そうな雰囲気を出していますが、どうにも素の性格の良さがにじみ出ているような気がします。
今回は、彼からすれば後輩である莫と接触するも、莫側のCODEに対する疑念から冷たい態度をとられ、教育が鳴っていないと小さく小言を漏らすことになりちょっとかわいそう。この二人、出会い方が違ったら結構仲良くなれそうなタイプな気がするので、今後の絡みが気になる所。
そんな帆産駒、年明けのゼロの退場からCODEのエージェントが、一斉に登場し、コードナンバー3から、6、5と登場してきましたが、皆何となく悪そうな雰囲気こそまとっているものの、どうにも敵というわけではない気がしてくる。
現状、一番印象の悪いコードナンバー3ですら、最初の莫に対する態度が悪かったという点こそあるものの、それ以降はエージェントとしての仕事をこなしているだけにしか見えない。しいて言うなら、夢主への対応の違いや、ノクスを処理するかどうか、といった点で莫と対立することはありそうですが、基本的にナイトメアによる問題を解決しようという組織なのは間違いがなさそうに思える。
以前から度々ノクスが語る、CODEの闇についても、新たに登場したエージェントを見ていると、全然そんな感じもなく、やはりどうにもノクスとザ・レディ側の方が起こす事件の方が闇を感じてしまいます。
ただ、まだまだ2クール目ということを考えると、現在の一連の話でザ・レディとの決着がつけば、その後に改めてCODEの問題がいよいよ描かれるなんてこともあるのかもしれません。
ゲームの夢の夢主たち
今回の悪夢は、一体ではないナイトメアが出現ということで、夢に巻き込まれた子供たち皆が夢主となっている皆の共通の夢という異常事態。夢主の一人である少女と接触した莫ですが、彼女とは一応夢の中では出会っているとはいえ、突然話しかけてきた大人を少し警戒している様子もあり少し笑ってしまう。
そんな今回の夢主の子供たちですが、夢の中で互いの姿を見た事こそあれ、現実での面識はないとのこと。ただ、夢の骨格となっている世界観自体は、現実にあるマインクラフトのようなゲームになっていたようで、皆の共通のゲームの認識が夢の世界を形作っていたのかもしれません。また、彼らの共通点として、過去に天災にあった被害者だったということもわかり、夢主たちは、皆、魔王の絵を描いていたのも、この魔王が、皆の共通の夢のナイトメアであったが故ということなのかもしれません。
今回の悪夢についてまとめてみると、子供たちが過去に遭遇した天災に対する恐怖心が悪夢の元となっており、それらがディザスターナイトメアを作り出している。ねむのベビーナイトメアが悪夢の中で活動していた理由ははっきりとはわかりませんでしたが、ザ・レディの願いをかなえるためにディザスターナイトメアの手助けをしていたといった感じでしょうか。
今回の莫は子供たちを守り切れず、久しぶりにディザスターナイトメアが現実に出現するに至らせてしまう。天災のナイトメアということで、様々な災害を引き起こすことができそうな相手ですが、どうやら次回その力すらも自分のものにしようとする様子。
前回に引き続き、異様な眠気に襲われているシーンが今回も描かれてた莫。どうにも彼の体にもよくないことが起きているように思えますが、そこに加えて強力なナイトメアの力を手に入れるとなると、これまで以上に彼に負担を強いる展開となって来そう。妹の美浪も莫の不調に気付きつつあるようですが、そこでカウンセラーの名刺を発見してしまったというのも気になる所。美浪とザ・レディの接触の時も近そうですが、そちらはそちらで新たな問題を生み出しそうです。
再び現実にナイトメアの出現を許してしまった莫、果たして次回どのようにこの決着をつけるのか、再び現実に出現したナイトメアは、今度は世界にどんな変化をもたらすのか。今の状況をコードレッド、緊急事態としたコードナンバースリーはどのように動くのか、次回気になるところです。


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