2026年2月10日配信開始、週刊少年サンデー2026年11号で連載された龍と苺275話「正体不明」の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。
正体不明
シンギュラリティを起こした二人の相手
苺ちゃんの急激な成長の裏には、シンギュラリティを起こした餓狼、O・Kの二人から指導をうけていたことが明らかになりましたが、今回実際のその修行の風景が描かれる。
シンギュラリティを迎えた今の二人からすれば、既にマッポすらも相手にならないレベル。だからこそ、その指導の仕方もあくまで将棋を強くするためのもの、マッポに勝つ方法を教えるわけではないとのことで、教えすぎないように気を付けているようです。
その裏で、マッポは一人で苺ちゃんの研究を行うマッポですが、その誰かという言葉に寂しさを感じさせる。ハワードの考え故に、マッポは一人で戦う事になっていますが、この状況を見ていると果たして本当にこれだけでシンギュラリティを迎えることはできるのかと少し思ってしまいます。
ギリシャ・パルテノン神殿
そんな中で始まった6局目、舞台はギリシャのパルテノン神殿。今更ながら22世紀の将棋の会場にささやかなツッコミを入れる苺ちゃんに対して、中心にいるのは人ではないと語るマッポ。それでもなお、ルールが変わってなければいいという苺ちゃんが実にらしいシーン。
そんな対局は、苺ちゃんの予想に反してマッポが初手から強く打って出てくる。餓狼たちの予想も早々に決着がつくとのことで、次回すぐに決着となるなんてこともありそうです。
もはや苺ちゃんに後がない事を考えると、6戦目まではある意味勝敗は決まっていると言ってもよい状況でもあるので、どちらかといえばこの対局でマッポにどのような変化が訪れるのかというのが気になる所。
果たしてマッポは、ハワードの望むようにシンギュラリティに向かって進んでいくことができるのでしょうか。


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