2024年9月8日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第7作目の作品『仮面ライダーゼッツ』27話『Case27 戯れる』の感想・考察記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
Case28 荒れる
ジークの過去
小鷹を仲間にするため、彼を悪夢から救うべくシャドウナイトメアを倒したところから続いた今回のお話。シャドウナイトメアは倒したはずなのになぜか悪夢は終わらない。どうやらそれはジークが新しい悪夢を生み出したが故だったようです。
莫に助けられた小鷹は、ジークの正体がかつてのコードナンバーワンで会ったことが明かす。ただ、どうにもゼロからエージェントの合格を告げられた際のジークの態度を見ていると、ねむを助けるためにCODEと敵対したザ・レディが、かつてはコードナンバーツーとして、エージェントに真剣に取り組んでいたのと違い、コードナンバーワンとなった時点で今のような性格だったことがわかる。
当時から悪夢を楽しんでいた、とのことですが、今回ねむを追いかけるシーンでは、何やら拷問を受けているような回想があり、これが彼が悪夢を楽しむという今のスタンスに繋がっているようにも見えました。そのあたりのシーンでは、妙に神妙な表情を浮かべていたこともあり、悪夢を楽しんでいるというよりは、悪夢を楽しまなければ生きていなかった、なんてこともあるのかも。軽薄そうな態度を常にとる彼ですが、まだまだその内面には推し量れない部分が多くありそうです。
そんな今回ですが、莫がセブンであることを捨て、ゼッツと名乗った際の、小鷹とのやり取りがちょっとツボ。自分がゼッツと名乗ったように、小鷹もノリノリでノクスと名乗っていたんじゃないか?という莫の疑問に対して、珍しく小鷹が本気で怒るような反応を見せたのが印象的でした。あそこまで演技がかった態度かどうかは置いておいて、意外と図星だった面もあるのかなと少し笑ってしまいました。
コードソムニアとは?
今回、改めてコードソムニアについて触れられることになりました。ゼロ達がその話をしたシーンから莫のシーンへ移り変わる際に、CODEのロゴとデュアルメアカプセムを重ねるように映していたのがなかなか意味深でしたが、どうにも今回のジーク/コードナンバーワンがナイトメアの力を取り込んだという話や、コードナンバーファイブに語られた人間を捨てるというあたりから考えると、どうやらナイトメアの力を取り込むことこそが、コードソムニアということなのかも。
ただ、ナイトメアの力を取り込むのは、相応のリスクを伴うようで、小鷹がこれまで警告していたのも、それを知っていたが故なのかも。
デュアルメアカプセムの力がコードソムニアだとするなら、今後の莫に与える影響も気になるところですが、直近ではコードナンバースリーから力が欲しくないか?と語り掛けられたコードナンバーファイブ側の方が、その影響をもろに受けてしまうなんてこともありそうです。
美浪
そんな今回、記憶に残ったのは美浪と莫との夕食シーンでの会話。私を一人にしないで、と語る美浪ですが、次回予告の流れを見ていると、むしろ美浪側に何かが起きそうな気もしてしまう。
そもそも、これまでも莫・美浪の家族に関する話は、ほとんど触れられていないというのも気になる所。特に、なぜか両親の存在が一切触れられておらず、どうにもあえて触れていないのではないかと思わせるもの。
美浪も前回取り外した猫のペンダント、次回予告の猫の尻尾など、OPでも意味深な黒猫要素を最近妙にアピールしているようにも見える。
美浪自身、そして、莫の家族にも何か秘密があり、ここからそのあたりに触れられていくなんてこともありそうです。


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