2026年3月30日に配信、週刊少年ジャンプ2026年18号で掲載されたONE PIECE(ワンピース)最新第1178話『醒めていく悪夢』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。
第1178話 醒めていく悪夢 感想
なぜルフィとロキに黒転支配が効かない
前回のイム様とルフィ・ロキとの遭遇からいよいよ本格的に戦闘が開始。二カとニーズベルグが相手だからなのか、軍子の体から抜け出たイム様は、ルフィとロキ相手に互いを憎み合うように黒転支配をかける。しかし、何一つ影響を受けず、イム様自身も影響がないだろうことは想定済みといった感じでした。
ここで気になるのは、やはり二人に黒転支配が効かない理由。二人の共通点と言うと、共に悪魔の実を食べているという事ですが、悪魔の実を食べている相手には黒転支配が通じないというのが一番ありそうな気はする。チョッパーの攻撃で黒転支配が解除されているシーンを見ていると、憑りついている悪魔がはがれていくような演出となっていることから考えても、悪魔の実を食べたものは、既に体の中に悪魔がいることから、新たに悪魔を憑りつかせることはできない、といった話なら筋は通っているように思えます。この辺、悪魔の実を二つ食べると体がはじけて死ぬ、という話とも何か関係しているような気もしますね。
そんな今回、ロキの原初世界で軍子を丸ごと氷漬けにしたことで、思ったよりもあっさりと決着がつくことに。とはいえ、イム様自身の意識を奪ったわけではなく、むしろ、今度は自ら手を出しに行くといった感じもあり、ここからが正念場となりそうです。
チョッパーの謎
前回ささやかな攻撃で、黒転支配を解除してしまうというシーンが挟まれ謎が深まったチョッパーですが、今回は軽くタッチするだけでも解除することができるという、とんでもない力を見せることになる。
ゾロの、名医だからか!?で納得している流れにはちょっと笑ってしまいましたが、おそらくここにも何か理由があるはず。今回ルフィやロキに黒転支配が効かなかったことを考えると、悪魔の実全般が黒転支配に特攻、という可能性も頭に浮かびますが、どうにもそういうわけではないように思える。
ランブルボールの影響なのか、はたまた、チョッパー自身のヒトヒトの実の隠された力によるものなのか。チョッパーのヒトヒトの実、そのモデルは何なのか?というあたりに何か秘密が隠されているなんてこともあるのかもしれません。
イム様出陣
今回の終盤は、燃えていたフクロウの図書館の本をビブロが隠してくれていたのではないか、という話が差し込まれひとまず戦いは収まったようにも思えましたが、むしろここからが本番となりそう。
逃げ出したソマーズ・聖は、どうにか体をつなぎ合わせて復活を図っているようですし、イム様自ら聖地を開けると、おそらく直接エルバフへ向かう事を宣言。
以前の話でもあった通り、現在の聖地マリージョアは何やら燃えているとのことで、今回の背景もパンゲア城以外の部分が黒く燃えかなり大変なことになっていることが伺えますが、そんな状況でもイム様は自分の目的が第一。この態度を見ていると、彼も天竜人を庇護しようとしているというわけでもないという事なのかもしれません。
果たして自ら出てきたイム様、その姿がついに明かされるのか、ルフィ・ロキ相手に何をするのか、次回が気になるラストになりました。直接イム様が来るとなると、ゴッドウソップの活躍を期待したくなりますが、倒れてしまったウソップ目覚めることもあるのでしょうか。
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