2025年春よりYoutubeにて配信、リコリス・リコイルのスピンオフ作品『リコリス・リコイル Friends are thieves of time』の2話『Miles away』の感想記事です。
2話『Miles away』
ハワイの相談
1話では、たきなと千束の関係がどうにも最終回あとっぽい雰囲気を出していながらも、正直どの時系列なのか疑問も生じた本作。2話では、『Miles away』のタイトルの通り、千束がうきうきでハワイの相談をしている様子が描かれたことで、どうやら最終回ラストで描かれたエピローグ前のお話となっていることがわかる。
今回の話では、ハワイに行く前らしきお話ながらも、DAからの依頼を受ける…かと思いきやハワイに向けて浮かれる中、なかなか好き放題な対応をを見せており指令がちょっとかわいそうになってくる。千束では話が通じないため、たきなに変わってもらう流れはちょっと笑ってしまいました。そういえば、本編終盤ではたきなのDA脱退という話もありましたがひとまず話は落ち着いているようです。
ひたすらに千束の浮かれた様子が流れた今回でしたが、前回に引き続きラストには『花の塔』が流れ依頼に出発で終わり…かと思いきやまさかの途中キャンセル。そこからの、挟まり棚から牡丹餅な展開には思わず笑ってしまいました。
3分ほどの短いエピソードでしたが、わかりやすくノリノリな千束に対して、たきなの方も表にはあまり見せないけど…とハワイを楽しそうにしている様子が非常に良い感じのエピソードでした。
次回は『Scintillation of genius』とのことで、イメージアートにはクルミの姿もあり彼女が絡むエピソードとなっていそうです。何やら喫茶リコリコメニュー案なるものを抱えた千束の姿もあり、新メニュー開発のお話となるのかも。

ショートムービー『リコリス・リコイル』Friends are thieves of time.
TVアニメ『リコリス・リコイル』が全6本のオリジナルショートムービーとして帰ってきます!喫茶リコリコを舞台に、メンバーたちが新たに繰り広げるちょっとした日常風景をお楽しみください。
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