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青春フロンティア 1話感想 エアリアルとは何なのか?【機動戦士ガンダム 水星の魔女 学パロ漫画】

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青春フロンティア

2025年5月23日より、コミックNewtypeにて波多ヒロ、HISSADAKEにより連載開始した機動戦士ガンダム 水星の魔女の学園パロディ漫画の感想記事です。内容にはネタバレが含まれますので注意してください。

機動戦士ガンダム 水星の魔女 青春フロンティア|カドコミ (コミックウォーカー)
舞台はちょっとだけ未来の日本。神奈川県にあるアスティカシア高等専門学園。編入生であるスレッタは、ひょんなことから地元名家の娘・ミオリネと知り合う。将来の夢が見つからないミオリネに、スレッタが提案したのは……「やりたいことリスト、いっしょに埋めませんか?」。青春全部懸けた、2人と仲間たちの新天地(フロンティア)が始まる!

アラスカの魔女

そもそも学園が舞台だった水星の魔女がさらに地球の学校を舞台にして学園パロディ漫画となり展開されることになった本作ですが、やはり元々の設定が学園物だったが故、なかなかに違和感なく馴染んでいる作品。元々外国人ということで、原作でもあったやりたいことリストが日本風になっているのが微笑ましい。やりたいことリストは、コンビニでおにぎりの他に、海岸で朝日を見るなんてものもあり、そもそも本作のスレッタは日本に対する憧れをどのような形で持ったのかというのは、ちょっと気になるところです。

もはや水星ではなく、アラスカからきたスレッタが、海岸で一人泣いているミオリネに遭遇する当たりなんかは、何となく1話のエアリアルで宇宙に彷徨うミオリネさんを拾い上げたくだりを思い出す流れでした。原作と同様に、何やらうまく学校になじめず悩んでいる様子のミオリネさん、こちらでもお姫様呼びだったり、学校での話題の中心にいるあたりを見るにやはり有名人。父親はどのようなポジションになっているのかも気になるところです。

原作要素をどう使ってくるのか

1話ではグウェル・エラン・シャディク等々原作でも目立った活躍をしたキャラクターが登場するも、今回はあくまでスレッタとミオリネの二人の出逢いに焦点を置いているためかまだまだ出番は少なめ。とはいえ、グウェルに対しては何やら表彰の挨拶をタイミング悪くスレッタが邪魔してしまい目を付けられたようなので、原作通り次回当たりで対決となりそうな雰囲気が出ています

とはいえ、本作の舞台は神奈川、当然MSがあるわけでもなさそうなので、果たして何を使って決闘することになるのか。学生であるという事を考えると無難にテストで対決なんてこともあるのかもしれませんが、そもそもスレッタとグウェルは原作通りなら学年が違うはずなのでそういうわけではなさそう。他にヒントとなりそうなのは、今回ラストお姉ちゃんからの『エアリアル』を譲ってあげる発言あたりか。乗りこなしてみなよ、という文面を見るにバイクか何かを譲ってもらい、グウェルとのレース対決なんてこともあるのかも。

しかし、このお姉ちゃんのメッセージのアイコンがホッツさんなのには、思わず笑ってしまう。エリクトというと原作では幼い姿しかありませんでしたが、この世界での彼女はどうなっているのか。背は低いままなのか、はたまた成長した姿となっているのか、まだまだ顔を見せるのは先になりそうですがこちらも気になるところ。

気になると言えば、エラン周りの設定もどう解釈してくるのかも、今後楽しみなところ。シンプルに双子、三つ子のように処理するのか、ただのそっくりさんという扱いにするのか。また、エランというとCEOであるあの4人の女性は間違いなく登場すると思いますが、どんな形になるのかも気になりますね。

このあたりは、次回のエアリアルが何なのかがわかると、どの程度のラインで話をまとめてくるのか推測できそうな気もします。

そういえば、本作のスレッタの拠点はガラス工房ヴぁなでぃーすなる場所になっているようなので、ガラス細工が本編に絡むなんてこともあるのかもしれません。

原作はガンダムという事で、色々不穏な要素も多い作品ですが、そのあたりをどう学園パロディな作品に落として混んでくるのか、今後も気になるところです。

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又三郎

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