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ボッカとの決着とランゴの裏切り 仮面ライダーガヴ 48話『燃えろアメイジングミ』感想・考察

仮面ライダーガヴ48話燃えろアメイジングミ感想 感想文
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2024年9月1日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第6作目の作品『仮面ライダーガヴ』48話『燃えろアメイジングミ』の感想・考察記事です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

48話 燃えろアメイジングミ

ボッカとの決着

今回はボッカ・ジャルダックとの最後の戦いのお話となりました。これまでの戦いでもわかっていた通り、ボッカ・ジャルダックはかなりの強敵。ショウマ達3人がかりでもまともに勝てる相手には思えませんでしたが、予告でもあった通りランゴとの共闘による戦いとなりました。

ボッカ・ジャルダックとの戦いは、やはりボッカ優勢で進む。しかし、そんな中窮地に陥ったショウマが、その場でグミを食べ新たに生み出したアメイジンググミでの新たな姿へ変身。この時のショウマ、グミと一緒に掴んだ石も食べて変身していたというのがなかなか印象的。石とグミを同時に食べたから新たな力が覚醒したなんて安易な話ではなく、窮地にあってこその力の覚醒なのでしょうが、それでも人間界の食べ物であるグミだけでなく、グラニュートの食べ物である石を同時に食べるという事に意味を持たせていた用に思える。今回お話では、人間もグラニュートも共に、ボッカの道具ではないという点を示す必要があり、人間とグラニュートのハーフであるショウマだからこそそれをより強調して描けていたようでした。

燃えるような熱さで周囲の空気をゆがませボッカの言葉による攻撃を防ぎ、更にはその熱でボッカの体を溶かすという力を見せるアメイジンググミの力でしたが、それをもってしてなおボッカはまだまだ余裕といった様子。しかし、何やら途中から姿を見せていなかったランゴの不意打ちにより、隙を作り3人の合わせ技で撃破となりました。

ランゴの裏切り

まだ48話で残り2話が残されている本作、ここでボッカと決着をつけるのなら誰が最後の敵になるのか?と思いながら見ていましたが、やはり順当にランゴが最後の敵となるようです。

ストマック家を取り戻せば、闇菓子と人間界から手を引くとショウマと約束をしたうえでの教頭でしたが、それを反故にし、ボッカの作り上げた人間界牧場化のシステムを自らが利用しようと裏切る姿を見せる。

ランゴからすれば、約束を守る必要は何一つなく、見ていてもやはりとなる裏切りでしたが、なまじニエルブがショウマに対して真摯に約束を守っていたが故に、今回ランゴを信じてしまったという面も強そうです。

とはいえ、以前は一度負けたショウマを倒さなければ、計画は進められそうにない状況で、まだまだ余裕があるかと言われると怪しくも思える。ただ、当時は突然のショウマの力の発展故に負けた面もあったでしょうし、改めてその力を知ったうえで戦うのであれば、また違う戦い方もあるという事なのかもしれません。

ストマック家との因縁から始まった本作、やはり最後の相手が今のストマック家の象徴であるランゴというのはよい展開。果たして、どのような決着となるのか気になるところです。

ジープとリゼル

本作でもう一つラストに向けて気になるのは、リゼルとジープがどうなるのかという事。今回、リゼルがジープを婿様として可愛がる理由は、やはり可哀そうなジープが苦しみ頑張る姿を見るから楽しかったというもの。しかし、前回にジープのリゼルに対するありがとうと言う言葉は、単にそれ以上にリゼルの心に何かを残しているような描写も今回ちらっとなされました。

てっきりボッカとの決着までには、リゼル・ジープとの話も決着がつくものだと思って見ていましたが、まさかの最終版ランゴとの戦いの裏まで続いたこちら側の話。リゼルのジープに向けた気持ちは、何か変わっているのか、そして、この二人がどんな最期を迎えるのか、本編ラストに向けて一つ気になるお話となっています。

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又三郎

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