幼い頃のカタクリ・ダイフク・オーブンの姿が登場
ワンピース1157話「伝説のBAR」では、ロックス海賊団の活動が大きく描かれ、その中で当時ロックス海賊団のメンバーだった時期のシキや、白ヒゲ、カイドウ達が登場。そんな1157話では、まだ若き日のビッグマムこと、シャーロット・リンリンの姿も描かれており、グロリオーサと恋について語るシーンが描かれています。
その二人が並ぶ一コマ、3人ほど小さな子供の姿が描かれており、よく見てみるとその3人がマムの息子である次男カタクリ三男ダイフク四男オーブンの姿があります。特にその髪型が特徴的なオーブンがわかりやすく、そこから三つ子である三人であることがわかります。
この三人の子供の姿が描かれた他のエピソード
カタクリ・ダイフク・オーブンの3人の幼い頃の姿については、それ以前にも描かれたことがあり、それはワンピース90巻901話『END ROLL』での一幕。
ルフィに負けたカタクリとブリュレの会話シーン、回想の一コマにてペロスペローと共に幼い頃の3人が描かれています。このシーンの姿と見比べてみると、1157話で描かれた3人は作中で一番幼い頃の姿であると考えられます。
三人が何才ごろの話?
今回のエピソードは、42年前の出来事と称されています。そのため、現在のカタクリたちの年齢が48歳という事から考えると6歳ごろのエピソードとなるようです。
ちなみに、この時点で6歳となると、父親はロックス海賊団のメンバーなのか?とも思ってしまいますが、シャーロット・リンリンがいつ頃からロックス海賊団に所属していたのかは判明していないため、正確にはわからなそうです
そして、これは余談なのですが、調べている中で気付いたのですが、シャボンディ諸島でシャッキー(シャクヤク)が初登場した51巻498話『11人の超新星』にて、シャッキーは40年前に海賊を辞めたという話をしています。このエピソードは初めてシャボンディ諸島を訪れたタイミングお話という事で、ルフィたちの2年間の修行前のお話。合わせてちょうど42年前とのことで、今回語られていた42年前と一致。シャッキーが当時語っていた40年前に海賊を辞めたというのが、まさに今回語られたお話となっており、きちんと過去の小さな発言も、きちんと拾って年代を合わせているようです。
コメント