こちらの記事は、新アニポケ111話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
111話「強く、高みを目指して」
二度目かつ強化版のスーパーストロングスフィアの投入により再度暴走した六英雄に対して、まだあきらめず戦うもやはり状況は不利。最終的に残ったのはカルボウ・ルカリオ・メガカイリューのみで立ち向かう事になるリコ達3人。
今回はスーパーストロングスフィアのテストという事で、3人相手は六英雄のみですが、実際のところ周囲にはサンゴ・オニキスも待機しておりどうしようもない状況。
そんなピンチな中、アメジオが登場。いつのまにやらジガルデも少し集まっていたようで10%フォルムの方で仲間入りしていました。ともあれ、アーマーガアとジガルデの方は、サンゴ・オニキスの相手を任され、六英雄の相手はソウブレイズ。ソウブレイズのむねんのつるぎによりカルボウのもらいびを発動させ力を高めたりと、協力して立ち向かう事になりました。
カルボウのバトルでは、まさかのウィンディとのバトル経験がウガツホムラ相手に生きるという流れにちょっと笑ってしまう。また、前回の流れからすっかり心折られてしまったウルトですが、ロイの指示の元メガカイリューを誘導して六英雄をぶつけ合わせて一矢報いることには成功。
状況は多少有利になるかと思われた瞬間、オリーヴァのオリーブが直撃。相変わらずオリーブ油を発射しているだけなのにとんでもない威力。なんだかんだ一番厄介なのはオリーヴァなんじゃないかという気すらしてきます。
色々と工夫して立ち向かったリコ達ですが、そもそもストロングスフィアを使われた六英雄相手の根本的な実力の差は埋めがたいといった感じで敗北。
本当にどうするのかと思っていましたが、スピネルも実験の結果に満足してそのまま撤退。既にテラパゴスへの対策も出来たということで、もはやライジングボルテッカーズは眼中にないが故ということなのかもしれませんが、ちょっとお話の都合を感じる展開でもありました。
とはいえ、改めて実力不足を感じたリコ・ロイ・ウルトの三人。その中でも特に、ヤミラミは攻撃が一切通じず、メガカイリューには指示も出せずだったウルトは特にダメージが大きかった様子。一人で修業に行こうとするも、リコに呼び止められ皆で修業をすることに。
目的地は、ブルーベリー学園とのことで、3週間のロイ・ウルト特別編を挟んだ後に続く様子。時期を考えると10月末頃になるのかもしれません。
ただ、バトルの腕云々を抜きにして、もはやポケモン自体の性能差が大きすぎるようにも見えるストロングスフィアを使った六英雄とのバトル、バトル修行でどうにかなるのか?というのは気になるところですが、ここからどのように強くなっていくのか気になるところです。
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