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ジョギがカイトの親友? キミとアイドルプリキュア♪ 35話 感想『遊園地デートはとつぜんに!?』【キミプリ】

キミとアイドルプリキュア35話感想遊園地デートはとつぜんに!? アニメ
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2025年2月2日より放送開始したプリキュアシリーズの22作目、アイドルを題材とした歌とダンスが魅力の作品『キミとアイドルプリキュア』35話『遊園地デートはとつぜんに!?』の感想記事です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

35話『遊園地デートはとつぜんに!?』

カイトさんとうたちゃん

割と突然なうたちゃんとカイトさんとの遊園地デート回とのことで、果たしてどのような流れで行くことになるのかと気にしていましたが、タイミングよくチケットを貰ったが故にその流れで一緒に行くことになるという展開。

カイトさん側からの突然のお誘いという事で、キュアアイドルとうたちゃん、そしてカイトさんに絡んでお話が進むのかなと思っていましたが、そちらの方面で大きく話が進むといったことはなし。どちらかというと、うたちゃん側からのカイトさんに向いている気持ちが何なのか?という点に気付くという面が強かったようです。

キュアアイドル達が戦う場面を目撃していたり、ダークランダーの出現に合わせて突然どこかに行ってしまったうたちゃんだったりと、今回キュアアイドルであることがカイトさんにバレてしまうのかなとも思っていましたが、特にそういう事もなし。ただ、突然どこかに行ったことをあえて追及していなかったりと、もしかするとカイトさんも薄々気づいたうえで黙っているなんてこともあるのかなとも思える描写がちらちらありました。

さて、そんな今回の話、カイトさんに向けている気持ちが何なのか?という点でうたちゃんが悩み続けていましたが、最終的に気付いたのはカイトさんの笑顔を見ていたいというもの。そういう気持ちがもはや恋を表しているようにも思えますが、笑顔という言葉で表現する辺りが実に本作らしさを感じさせるものでよかったです。

ちょっと余談ですが、幼い頃はお父さんをコーヒーカップで酔わせてしまったうたちゃん、今回はキュアアイドルとしてグルグル回転させられて、ある意味幼い頃のお父さんの気持ちが少しわかったのかなとちょっと笑ってしまいました。

他のメンバーのデート

今回はうたちゃん以外のメンバーも揃ってデートに出発。ただ、メロロンとプリルン、ななちゃんとこころちゃん、といつもの組み合わせではなく、メロロンとななちゃん、プリルンとこころちゃんというちょっとずらした組み合わせだったのが面白いところ。

これまでも絡みがあったメロロンとななちゃんの組み合わせは、普段素直じゃない所もあるメロロンが素直に喜んでいる様子にななちゃんがなかなかうれしそうな表情をみせていたりと、これまでのお話の延長での二人の関係の描写といった感じ。

そして、意外と珍しいプリルンとこころちゃんの二人での組み合わせは、砂浜でみんなの色の貝殻を集めるというなかなか微笑ましいもの。メロロンと比べると幼さも感じさせるプリルンと、一学年下のこころちゃんという二人の組み合わせは、いつも以上に子供らしく楽しそうな感じが出ていたのが印象的でした。

ジョギがカイトの親友?

そんな今回、更にジョギとカイトの関係を匂わせるような描写が少し描かれる。まず、ジョギ側からは何やら今回舞台となった遊園地を懐かしいと称しており、更に遊園地は一人で来ても楽しくないと、何やら以前に誰かと来たことがあるような言葉を放って去っていく。

さらに、カイトさんからは、自分には親友がいた事、皆を笑顔にすることはできても彼を笑顔にすることはできなかったというような話が語られる。どうにも、この親友というのがジョギの事を指しているように思えますが、まだはっきりとあきらかになったわけではなし。今回も、ジョギとカイトが接触するということはなく、まだまだこの二人の関係については明らかにならないようです。

ともあれ、何やら少しずつ明かされているように見える、カイトさんとジョギのお話。カイトさんの親友に対する後悔のような感情が見える中、今回のうたちゃんの皆を笑顔にしているという言葉は彼の心を癒すものであったのは確か。

キミとアイドルプリキュア♪デビューシングル

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又三郎

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