こちらの記事は、新アニポケ116話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
116話「修行開始! テラリウムドーム」
テラリウムドームでの修行
ブルーベリー学園での修行開始となった今回は、ポケモンSVのキャラクター達も登場した賑やかな回。内容的には、テラリウムドームの各所の紹介をしつつ、ロイたちがブルーベリー学園で何を目標にしていくのかというのを示唆していくようなお話でした。
タロ・カキツバタ・ゼイユが中心となり、それぞれウルト・ロイ・リコと絡みつつそれぞれの修行となっていくようです。多様な環境が用意されているテラリウムドーム内、果たしてそれぞれ何を学んでいくのでしょうか。
そういえば、ちょっと余談ですが、今回の話で描かれた、カエンジシからエアームドが登場する流れは、直接関係ないとはいえどうにもポケモンZAの例の場所を思い出してちょっと笑ってしまいました。
3人の修行
ロイはダブルバトル修行とのことですが、今回カキツバタが見せたのは、あまごいからのあめ+エレクトロビームのような天候変化を使った連携。とはいえ、ロイがそのまま天気を使った連携を取り入れるというわけではない気もする。ダブルバトルという意味では、タイカイデンにアチゲータが乗っての連携攻撃程度であればこれまでのバトルでも見せていたもの。そうなると、果たしてロイはここでさらにダブルバトルに向けた何を学ぶことになるのか気になる所。ロイとカキツバタという組み合わせを見ると、性格的な面が正反対、常に真面目な感じのロイが少し余裕をもってバトルをする精神性を身に着けるなんてことはあるのかもしれません。
いまいちこれから何を学ぶのか想像しにくいロイに対して、ウルトの方は色々と不足している面がわかりやすいため、どういう方向で伸ばしていこうとしているのかが今回の話で見えてくる。
ウルトの指導に当たってくれているのはタロ。女性が苦手なウルトということもあり、タロから逃げてしまう故になかなか修行になっていませんが、もっとポケモンの事を勉強しようというのが彼の目標になるようです。今回のウルトは、あらかじめ図鑑でその特性を知るということすらせずにバトルを仕掛けていることがわかりやすく描かれており、そういった相手の特性を理解してバトルに向かおうという流れになっていきそうです。
リコの方は、ひとまずカルボウの強化に話が向く様子。OPでもイワイノヨロイが描かれていたこともあり、グレンアルマへの進化が今シーズン中に行われるのかもしれません。彼女に関しては、テラパゴス方面でも何か話がありそうです。
次回は、ウルトの修行回のようで、タロとのバトルになるようです。何やらさらっとさらっとカイリューも外に出ていますが、果たして何を学ぶことになるのでしょうか。


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