こちらの記事は、新アニポケ119話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
119話「ふんばれアチゲータ、明日のために」
ラクリウムを消すためには
今回、以前ダイアナとの会話で触れられていた、テラパゴスがラクリウムを消すためには18のテラスタイプ全ての力を借りる必要があるという話が改めて語られることになりました。
ポケモンのタイプというだけではなく、厳密にはテラスタイプが必要とのことなので、フリードのリザードンが借りに力を貸すとするならあくタイプにカウントされるようです。
ダイアナの話があった時に、ライジングボルテッカーズ関係者のポケモンのタイプ情報をまとめてみましたが、そのあたりから判断するとむし・いわタイプのテラスタイプがどうなるのかがちょっと気になる所。六英雄側はまだテラスタイプは不明、バサギリは元のタイプは両方該当するのですが、そうなるともう一方をだれが担当するのでしょうか。
また、意外とフェアリーテラス持ちも今のところいないのも気になりますが、この辺もどうなるのか気になりますね。
ラウドボーンへの進化
そして、今回話の中心となったのは、カキツバタとロイとのバトル。新たな目標が定まった事で少し心乱れていたロイですが、リコやドットの言葉によりお別れを兼ねてカキツバタへのリベンジが行われることになりました。
今回は、アチゲータメインのお話ながらも、タイカイデンが今まで以上にピックアップされていたのが面白いところ。これまでのアチゲータを飛ばす相棒という立場ではありましたが、ちょっと出番が少なめになりがちだったタイカイデン、最後はアチゲータをその身で守りきり次へとつなげることになりました。
タイカイデンの想いを託されたアチゲータ、バトル中もちらちら頭の卵が動いており、その卵が割れたことでラウドボーンへと進化することに成功。これまでは、どちらかというと大型のポケモン相手に足りない力をスピードで補いながら勝ちぬいてきた感もありましたが、今回のブリジュラス相手の打ち合いは、かえんほうしゃのパワーで勝ち切った感じもあり、素の力が大幅に強まったことを感じさせる決着となりました。
とはいえ、アチゲータと比べると色々とバトルスタイルが変わってしまいそうな進化でもあるラウドボーン、タイカイデンが背中に乗せるというのもちょっと厳しくなった気もしますし、戦い方の変化のようなものも描かれることになるのかもしれません。そういえば、今回タイカイデンとアチゲータのコンビネーションが特にピックアップされていたのも、ある意味最後だったのかもと思うとちょっと寂しくなりますね。
次回 ドットとボタン
次回は、ドットとボタンによるミュージアムへの潜入回となる様子。ここ2話ブリムオン、ラウドボーンへの進化が続いているのを見るに、そろそろウェーニバルも進化が近いのかなとも思いましたが、来週は何やらコレクレー回となるようです。コインを勢いよく渡しているシーンがちらっと映っているのを見るに、もしかするとコレクレーからサーフゴーへの進化回となるのかもしれません。



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