2024年9月8日より放送開始した令和仮面ライダーシリーズ第7作目の作品『仮面ライダーゼッツ』17話『Case17 逐う』の感想・考察記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
Case17 逐う
粉々になるゼロ
前回ノクスとの戦いに敗れ爆発したゼロですが、その夢の中での影響は現実のバイクの破壊というブラックケースとして現れたようです。莫はリカバリーカプセムの力でバイクを元に戻すことは成功する物の、ゼロの反応はなし。
その点に関しては、ノクスサイドとザ・レディとの会話でも触れられており、今回彼女らの目的の一部が明かされることになる。以前ゼロが莫に話していた通り、バイクの姿のゼロは、あくまで遠隔操作された端末に過ぎないことはノクス達も認識していた様子。
ザ・レディは元々ノクスにゼロの生け捕りを命じていた、更にゼロのメモリーから本物のゼロの居場所を探知しているあたりから考えると、ゼロとの接触、もしくは、捕獲こそがひとまずの彼らの目的となっているようです。ゼロから何か話を聞く必要があるのか、はたまた、ゼロ自身に何か秘密があるのか、ひとまず表から姿を消すことになったゼロ周り、まだまだ秘密が隠されていそうです。
ザ・レディ
まだまだ色々と謎の多いザ・レディですが、今回彼女がこれまでに何をしていたのかという話も少し語られる。今回明かされた事実で一番大きかったのは、ねむちゃんの誘拐を行ったのはザ・レディ本人だったということ。
これまでのノクスがねむの事を知っている風だったのは、ねむが既にザ・レディの元にいるから。以前ノクスがねむの眠る体を見つめていたのも、それに関係していたようです。
また今回、ゼロを釣りだすためにねむを利用したという話もあり、ゼロとザ・レディ、二人からしてもねむの存在は重要であることが示唆されました。先週珍しくゼロが先頭に出張ってきていたのも、ねむが攫われていたからだったようです。ないやら、ねむ自身に何か秘密がありそうですが、彼女の出自もそこに関係していそうな気がします。しかし、ゼロはなぜねむを重要視するのか、CODEという組織の中で必要とされているのか、はたまたプライベートな事情なのか、今後の二人の関係が気になるところです。
まだまだ謎が多いザ・レディですが、今回のラスト頭痛に倒れそうになる莫に対して、臨床心理学の博士、カウンセラーの安藤小百合という名刺を渡す。このシーンで登場した安藤小百合に関しては、その雰囲気の違いもありはっきりとザ・レディであるかはわかりませんでしたが、声の感じは彼女のように思えました。
ここでの莫の頭痛に対する問いかけが、眠れているの?だったあたり、夢の中でエージェントとして活動する莫は、しっかりとした眠りをとれていないなんてこともあるのかも。とはいえ、ザ・レディが単に莫を心配しているとは思えず、何か狙いがあるように思えます。
コードナンバー3登場?
さらに今回ラストに新たなキャラクターが登場。ゼロがいなくなった代わりに莫に対して指示を出すために新たにやってきたエージェントといった感じで、指輪には3の文字が刻まれていることから、コードナンバー3であることが予想されます。
新たに公開された新たなキービジュアルにも登場していたコードナンバー3ですが、ノクスのようなCODEを裏切った存在というわけではなく、あくまでCODEのエージェントである様子。
何やらなかなか不気味な顔をしており、何となく悪役といった雰囲気を感じる風貌ですが、ここから莫達にどのようなミッションを課していくのか、その目的は何なのか気になる所。
しかし、最近の話ではどうにもCODEの胡散臭さが増しており、だからといって、ザ・レディ側も信用できるかと言われると怪しい。現時点では、ねむを助けるという目標こそあるものの、実際のところわけもわからないまま周囲に振り回され続けているようにも見える莫、果たして彼がこれから何を成していくのか、気になるところです。


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