2026年2月9日に配信、週刊少年ジャンプ2026年11号で掲載されたONE PIECE(ワンピース)最新第1173話『戦士の世代』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。
第1173話 戦士の世代 感想
VSドリー・ブロギー
前回のチラ見せでも見せていた、ヤルル達とドリー・ブロギーたちの戦い。ハイルディンと共にゾロが参戦し、戦いは一気に傾く。悪魔化した敵に挟まれることで黒点支配の影響を受けてしまう事を警戒して別れるハイルディン達に対して、ゾロは上から仕掛けることで支配を受けずに攻め込んだといった感じでしょうか。
悪魔化した巨人達を一斉に倒しきるぞ路ですが、それでも流石にドリー・ブロギーの攻撃を同時に受けきるのは無理と判断し下がるも、二人の攻撃はまさかのお互い切りつけるもの。この互いを切りつけるシーン、どことなくリトルガーデンでの二人の決闘の様子を思い出すものでもあり、直前にロロノアと呟いてこうなった事を考えると、二人が黒点支配の影響を受ける中でできた最大限の抵抗といった面もあるように見えます。
シュリ姫
そして、今回大きく話が動いたのは、軍子とブルックのエピソード。軍子の事を知っているらしきブルックは、顔立ち、青い髪、双極の瞳、聖地と言葉を並べ、全てが一致するシュリ姫ではないかと問いかける。
ブルックが軍子の特徴として語った双極の瞳というのは、おそらく軍子のオッドアイを指しており、聖地というのはそのままマリージョア。さらにブルックが、私の恩人を殺した父殺しの姫とシュリ姫の事を語っているのを見るに、おそらくブルックがルンバ―海賊団に入る前、西の海の王国の護衛船団時代の国王が、ブルックの恩人だったということでしょうか。
ブルックからすれば思い出したくはない人と語りはすれども、シュリ姫自身は、ブルックの音楽の事を覚えており、イム様もシュリ姫の記憶が戻っていることをひどく警戒。姫自身も、ブルックに逃げろと伝えているあたり、何やら事情がありそう。
今の状況から考えると、イム様がシュリ姫を求めたが故に、その体を操り国王を殺害、そのまま聖地マリージョアへと連れられていき、ブルックは、シュリ姫が父を殺したところを見ていたが故に、一生思い出したくもない人として記憶していたなんてことはありそうです。
軍子の事情やブルックとの関係がちらちら見えてきた今回。エルバフでのイム様との戦いは、シュリ姫を取り戻すための戦いという面も出てきたように思えます。ただ、シュリ姫自身は80年前の人物で、おそらくイム様との契約で不老になっているだろうと考えると、解放されればそのまま寿命を迎えるなんてこともありそうで、果たしてどのような決着を迎えるのか気になるところです。
戦士の世代
そして、今回の戦いの肝である巨人族の子供たちの誘拐の方も話が進み、ソマーズ聖はコロンがギャバンの息子であることを楽しそうに話す。シャンクスを返せとロジャー海賊団に迫っていた神の騎士団、ギャバンとも当然因縁深いだろうソマーズからすれば、その息子を人質にとれるなんて状況はまさに願ったりでテンションが上がっているのかもしれません。
そんな中、巨人たちが子供たちを追って参戦。今のゲームは、神の騎士団は船にたどり着き攫ってしまえば勝ちという状況ですが、まさかの船自体が破壊されてしまう。狙ってやったわけではないとはいえ、移動する子供たちをどうにもできないなら、ゴールの方を壊してしまうというのは実にシンプルな解決となりましたが、逆にゲームが破綻した今の状況で神の騎士団がどのような行動をとるのかは未知数。果たしてここからソマーズ聖がどのような行動に出るのか、次回気になる所となりそうです。
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