2026年2月15日より放送開始したPROJECT R.E.D.シリーズ第1作目の作品『超宇宙刑事ギャバンインフィニティ』の2話感想・考察記事です。ネタバレも含まれるのでご注意ください。
2話『二つの刃』
ブシドーの世界
ギャバン・ブシドーとギャバン・インフィニティとの出会いが描かれた今回。前回のラストでは、ブシドーとインフィニティの二人がやり合うお話になりそうな予感がありましたが、新たに葛見にエモルギアを売りつけた鴉麿が登場、鴉麿への対処の中で二人の間に絆がうまれて終了。
今回のメインの敵となった鴉麿は、エモルギアをギャバン・ブシドーの世界に売りさばいた犯罪者。ちょっと装備は安っぽい気はしていましたが、なかなか目力が強く面白い悪役といった感じで、エモルギアを販売した組織の元締めという事もあり、これからも敵役として出張ってくるのかと思いきや、今回一気に逮捕まで話が進んでしまいびっくり。ただ、あくまでブシドー世界で逮捕されたというだけなので、いずれ脱獄して再登場なんてこともあるのかもしれません。
ただ、まだエモルギアの仕入れ元は謎とのことで、今回登場した販売組織の上の組織が存在している様子。デス・ギャバンも意味深に登場するのみで、まだ大きく動きを見せていなかったりと、そのたりが、本筋での敵となっていくのかもしれません。
そんな今回の事件、前回エモルギアを使って暴れていた葛見を口封じのために鴉麿が消そうとするというのが流れ。ギャバン二人の活躍により事件は解決しましたが、結局、葛見と妹二人のお話は、兄を心配する妹同じように、兄もまた妹の事を全く気にかけていないというわけではない、ということは見えましたが、大きく何かが変わったというわけではなさそう。この二人については、今後もまたギャバン・ブシドーの世界で進展があるのか、はたまたこれで終わりなのかちょっと気になるところです。
ギャバン・ブシドー
今回メインとなったギャバンブシドー、元は惑星ボレモスにて作られた消耗品の人造人間とのこと。傷を受ければ痛みを感じ、血も流れますがあくまでそれは戦場で効果があるからとのことで、あくまで戦うための機能とのこと。最新機が新たに作られたことで型落ちとなり必要なくなった彼は、宇宙中をさまよい、その果てに銀河宇宙警察にてギャバンに任命されたとのことです。
そんな彼が使うのは、ヒソオのエモルギア。人造人間故か、大きく感情を表に出すことのないギャバン・ブシドーですが、そこに悲壮が割り当てられているのはなかなか意味深。回想らしきシーンでは、自分らしく生きてほしいという言葉をかけられていたりと、このあたりの彼の過去も今後のお話で拾われる要素となっていそうです。
ちょっと気になるのは、その独特な和風な話し方。作られたボレモスでそのように設定されたのか、はたまた、回想の姫様が関係しているのか、もしくは地球に来てから学んだものなのか。彼が今のような話し方になった切っ掛けが何かありそうで、この辺も後々語られるのか楽しみです。
コスモギャバリオンや生身での戦闘
今回のお話を見ていて感じたのは、生身での殺陣がかなり多めになっているなということ。特に敵が人間や、人間ベースにその身を改造ような姿をしていることが多いため、そちらとの戦いが印象的。顔が直接見えていると、血走った目のような不気味さも感じ取れるのはなかなか面白いですね。
ギャバンサイドも、生身での戦いも多めに見せてくれていますが、なかなかアクション多めだったり、怪我をする演出が差し込まれているのが印象的でした。
また、魔空空間でのバトルは、通常空間での戦い以上に大きな動きを見せており派手目で良い感じ。コスモギャバリオンの戦闘も、巨大になった敵との戦いではなく、敵拠点に侵入しての破壊ミッションのような形だったりと、単に敵と戦うだけではないロボットの見せ方を描こうとしているように見えました。
そんな中続く次回では、金色のギャバンに変身するだろう女性二人組が登場。異世界を渡り歩くのは赤いギャバンだけとのことですが、ブシドーの姿もちらっと予告に映っており、何やら描写があるようですが、果たしてどのような登場となるのか気になるところです。


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