2023年2月10日に、ハリーポッターの世界を冒険できるオープンワールドアクションゲーム「ホグワーツ・レガシー」の発売されます。
ホグワーツ・レガシーは、作中1800年代となっており、原作のメインキャラクターは一部を除いて登場しません。
自分でキャラメイクできる自分の分身となる、オリジナルの主人公で魔法学校に通うことをピックアップした作品となっているため、原作の知識はあまりいらないかもしれません。
しかし、折角プレイするなら改めて読み返してみようと思い調べてみたところかなりお得に読めそうな方法があったのでまとめてみました。なお、この記事は2023年1月26日時点の情報となっております。
ハリーポッターシリーズ全部買うと?
Amazonでの一冊の購入価格はこうなっており、電子書籍版でも1冊1000円以上となっています。
ハリーポッターは1巻である「ハリーポッターと賢者の石」から7巻「ハリーポッターと死の秘宝」まで全7巻販売されており、総額としては7000円以上必要となります。
最初に販売されたハードカバーの書籍版は5作目から上下巻になっていたことを考えると現在の電子書籍や新装版は一冊にまとまっており多少総額は減りますがそれでもそこそこの価格となっています。
Kindle Unlimited がお得
そこで少し調べてみたところ、2024年11月9日現在ハリーポッターシリーズ全巻が、Amazonの定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」の対象となっていることを見つけました。
Kindle Unlimited は月額980円で対象となっている書籍や雑誌が読み放題になるサービスです。さらに最初の登録から30日間は無料のキャンペーンを行っており、期間中であれば読み放題となっています。
ハリーポッター続編 呪いの子も対象
さらに「kindle unlimited」では、ハリーポッターの後日談に当たる呪いの子も対象となっています。ハリーの息子世代を描く作品。ただ、こちらは元々舞台の作品となっており一般的な小説の形ではなく脚本形式となっていおります。
注意点
なお無料期間が過ぎると自動的に有料会員となってしまうため翌月以降費用が掛かってしまいます。忘れていると読んでいないのにお金だけ払っていたという事態もありうるので不要になったらきちんと解約するよう気を付けておきましょう。
Kindle Unlimited 対象外の関連書籍
ここから先は残念ながらKindle Unlimited の対象外となっている書籍です。
ハリーポッターの外伝映画である「ファンタスティックビースト」の主人公ニュートスキャマンダーが書きホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書となっている「幻の動物とその生息地」、死の秘宝に関連した作中童話「吟遊詩人ビードルの物語」などが販売されています。なお、ニュートスキャマンダーが「幻の動物とその生息地」を書き上げた時期を考慮するとこの本は、「ホグワーツレガシー」には登場しない可能性が高いです。しかし、ゲーム中には多数の魔法生物が登場し飼育も可能とのことで、この本を読んでおけば思いがけないところで役に立つこともあるかもしれません。
まとめ
ホグワーツレガシーをプレイする前にせっかくなら原作を読んでおくなら、外伝作品も読み放題に含まれているkindle unlimted がお得そうです。調べてみる中で様々な外伝作も販売されていることがわかりました。
コメント