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アニメ5話感想 ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜 『最高のアイデア』

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2023年夏に放送開始した『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』アニメ5話『最高のアイデア』の感想です。原作ゲーム未プレイでの感想ですが、ネタバレなどもあるので未試聴の方は注意してください。

5話『最高のアイデア』感想

少し変わった三人組

前回の試験を超えて、各々自分の反省点に気づいたのかそれぞれ改めて修行に取り組みだした様子。

クラウディアからすると少し根を詰めすぎているようにも見える様子で心配しているようです。

釣り竿に本をつるしながら三冊同時読みはさすがに無理があるんじゃないかとも思いましたが、みんな頑張っている。ただ闇雲に進めていた段階から少し成長したなという気がしました。

泳げないライザ

今回は水着回ということもあって、湖での修行が始まる。ちょっと意外だったのは、最初水辺と聞いていぶかしげな顔をしていたライザでしたが、本当に泳ぐことができないというところ。ちらっと回想が張りましたがどうやら昔川?で溺れていたようです。珍しく弱よわな感じがしてかわいい。

この泳げなかった回想については、これまでできなかったことをクラウディアと一緒にできるようになった、という点が重要なようなので、特に伏線というわけではなさそうかな。

レントやタオについても泳ぐことはできるもののそこまで水が得意なわけではなく、そもそも島の住人自体が湖で遊ぶということをほとんどしない様子。

修行

今回の浜辺、単に水着回というだけではなくきちんと修行もしています。まずは海に投げ込んだ石を拾いそこに書かれたヒントから次の試練を目指すとの内容。

元の石もろくにみせずに放り込むスパルタ形式で、同ゴールを定めるのかと思っていましたが、その石自体がそもそも湖には存在しないだろうもの、というライザの鑑定力が生きる試練でした。

そういえば、水の中に石を投げ込んで拾ってくる修行って他にも何かでやっていたがしますが、何だったかな。

石に書かれた先次の試練、二段式樽トラップに気づくレントはさすが自分の師匠のことをよくわかっている感じ。でもこの警戒心の強さが大事なのかもしれません。樽から出てくるアンペルさんでちょっと笑ってしまう。

最終試練

リラさんから、巨大クーゲンフルーツを奪うというシンプルかつ困難な試練。一瞬で遠くまで移動しており本当に別次元の強さ。単独ではどうしようもない相手に対して協力することの大切さを学ばせる試練だったようで、4人の協力で突破。

アンペルさんを人質にとっても効果がないのはちょっと笑う。アンペルさん本当に付き合いがいい人ですね。

今回ちょっと気になったのはリラさんの腕、最初は毛皮の手袋かと思っていましたが、湖で水着でもそのままだったり爪がそのままついていたりと、もしかしてそういう種族の人なのか。

最後に巨大クーゲンフルーツを食べる際に味覚が違ったのも、これに関係してるのかも。単に味音痴なだけな気もしますが。

感想まとめ

今回は、割と能天気にやってきた三人組の成長が感じられる話で面白かったです。それぞれの技能の成長を生かしながらも、まだまだ敵わないリラに対抗すべく協力するという流れがわかりやすかったです。ここまである意味能天気に続いてきた話でしたがが、今回はそれぞれの心情に変化が感じられて面白かったです。

ラストの当たりのクラウディアがちょっと意味深な感じを出していたのは今後の展開の示唆でしょうか。気になるところです。

次回は、6話『隠れ家を作ろう』とのこと。あの島の外の廃墟の家に拠点を構えるのでしょうか。そういえば、前の話では遠くに何やら塔が見えていましたが、そろそろ島の外を本格的に探検となっていくのかな。

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