2023年3月5より放送開始した『王様戦隊キングオージャー』、第35話『泣くなスカポンタヌキ』を見る前に、振り返って見ておくとより35話が楽しめる話を、脚本の高野水登さんがX(旧Twitter)にて公開されました。
35話『泣くなスカポンタヌキ』
34話『シュゴ仮面の逆襲』にて、ダグデドにそれぞれの国を奪われた王様たち。第35話予告では、篭絡のヒルビルによって支配されるンコソパを取り戻すための戦いが描かれています。つまり、ンコソパの王である、ヤンマ・ガストに焦点が当たった回となると思われます。
脚本:高野水登のおすすめ
X(旧twitter)では脚本の高野水登さんより、以下のようなお話があり、35話をより楽しむために振り返っておくおすすめのお話が公開
スカポンタヌキの皆様へ
— 高野水登 脚本家 『王様戦隊キングオージャー』毎週日曜あさ9:30より放送中! (@TakaMinaCalpis) October 23, 2023
次回、35話の前に、配信や録画で過去の放送回を見返せるようでしたら…
2話、7話、13話を観てもらえると、よりお楽しみ頂けるかと思います。
ものすごーく細かい行間なので観てなくても一切問題ありませんが、隅まで楽しみたい方には是非おすすめです!#キングオージャー https://t.co/3AmVOBeIxD
ここで紹介されたのは以下の3話。
第2話『誰が為の王』
ギラをンコソパに連れて行ったヤンマについて語られるお話。ンコソパという国と、側近であるシオカラ、そして、その国民たちの姿が描かれました。
第7話『神の怒り』
神の怒りについて触れられたお話。ヤンマが自分をギラの仲間と認めたお話でもあります。
第13話『怒りのスパイダー』
こちらは、ジェラミーの母親の形見である『ヴェノミックシューター』を使い、ラクレスをはめるためのブーブークッションをヤンマが作ったことでジェラミーの怒りを買ったことが印象的な回。ヤンマにパソコンを与えた師匠にあたる『ギン』との回想が描かれたお話です。
どのお話も、ヤンマというキャラクターを構成する要素を描いたお話である様子。ンコソパ奪還の戦いを見る前に、このあたりのお話を見返しておくことで、より35話での描写を理解することができるのではないでしょうか。
過去の話を見返すなら?
Amazonの動画配信サービス『PrimeVideo』では、王様戦隊キングオージャーを配信中。最新話は水曜更新となっています。私も送料無料などのためにPrime会員となっていますが、過去のお話を見返す際には便利に使用しています。
コメント