SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
WEEK2 DAY3 人間と怪物の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
WEEK2 DAY5 悪友
化け物の絵を描いているトビー。教団の悪事を暴くために、マスコミに垂れ込む準備をしている様子。
とはいえ、そもそもトビー自身が街の中で信用はなく、この話をどの程度真面目に聞いてもらえるかは怪しいところ。
そこにやってくるエリックは、トビーに教団への行動をやめるように動く。教団を追求しても妹は戻ってこない。もっと多くの人々が傷つくことになる。僕の娘巻き込まれてもいいのか。と同情を誘うような話にトビーも少し気持ちが揺らぐが、レイチェルに吹き込まれたんだろう、と交渉は失敗。
本当に、親友なら妹が死んだときに教団から抜けてるだろう。という真っ当な言葉。エリックもそう簡単にはいかないのでしょうが、果たしてこの二人の関係はどうなるのか。
私を信じなさい
エリックによるトビーの懐柔の裏で、エグゼビアは、トビーを教団に迎え入れようとする話が始まる。化け物の教団が召喚したと思っている、その妄想を逆手に取り利用する。教団が保護するといえば納得するだろうと言いますが、このあたりはトビー相手にはうまくいかないどころか、逆効果になりそうな気もします。さらに、バーバラには伏せて起きなさいとのことで、教団内部でも、それぞれ様々な思惑で動いているようです。
侵入者
薪割をするカール。森の中に響く銃声。カールが音源に向かうと、エヴァは銃の練習をしていた。教えてくれないならば自分でやるしかない。
ずっと怖い、ってどういうことか。を知らないだろうというエヴァの言葉に、銃の使い方を教えることに決めるカール。落ち着いてうつことを教えると的を当てることに成功。
頭や心臓などの重要な臓器を狙う事。とのことでしたが、あの化け物昨日頭の直撃でも効果なかったですが本当に大丈夫か。エヴァはひとまず返したものの。
何やら妙な音が、窓ガラスが割れた様子。メッテと呼ばれる人物が登場。全部聞かせてという彼女の顔はどこか不気味な影を帯びていました。
出現した選択肢
レイチェルはトビーをどのような言葉で説得するか？
- 自分の犯した過ちを謝る
- 教団なら彼の身の安全を保障できると言う
- 入信しながらひどい目に遭うと脅す
トビーを教団に引き込むための説得方法の選択肢。こちらは3日ほど猶予あり。自分の過ちを認めるという素直な選択肢が一番票が集まっています。しかし、トビーの気持ちがかなり偏っていることもあり、どの選択肢でも彼が揺らぐとは思えいない気がする。
トビーは、エリックをどのように教団から抜けさせようとするか？
- レイチェルに利用されているという
- 化け物の事を思い出させて警告する
- 直接的に訴える
期限は明日。こちらは、今日現れたもう一つの選択肢と対になるような、エリックの教団から離脱させるための方法。現在の投票では、レイチェルに利用されていると言うが最有力となっています。しかし、レイチェルのことを悪く言うのはエリックには逆効果な気もする。果たして、このあたりの人間模様はどう傾いていくのでしょうか。
今日の感想
エリック・レイチェル・トビーの間での、互いのメンバーの引き込みあいといった感じの様相を呈してきました。一番ありえそうなのは、エリックがトビー側に偏ることですが、説得次第ではなしがかわることもあるのでしょうか。
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