SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
WEEK6 DAY2 サポート の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
WEEK6 DAY2 サポート
オーソンの捜索をあきらめ家に戻ったカールとアストリッド。気晴らしをしたいと外に出るアストリッドにカールが伝えるのは、オーソンの捜索を死体捜索に切り替えたという事実。投票の結果優しくカールが事実を伝えています。話の流れ的にはこれでよかったのではないかという気がする。
しかし、それでは納得できないアストリッド。朝になったら再び探しに行くという彼女に対して、休むべきと伝えるカール。
専門家か、ブリットが助けになってくれるだろうとカールがいうも、刑事に早く息子を探しに行くと言わせてきてと怒る。このあたりは投票かなと思ってみていましたが、まさにそうなるようです。
残念なお知らせ
家に戻るエリックの元に慌てた様子でやってきたレイチェルは、フェイスがいなくなったことを伝える。エリックがいない間ずっとフェイスを探していた。そして、口から出るのは教団への不満。教団を信じていても加護なんて何にもなく、教団に裏切られた。
ともかく自体は緊急を要し、レイチェルとエリックは共にフェイスを探しに動き出す。
以前からちらちら見せていたレイチェルの教団に対する不満が少しずつあふれてきているようです。今回のサブタイトル、確かに残念なお知らせではあるんですが、ちょっとあんまりな訳し方なので、もうちょっと日本語訳を頑張ってほしいですね。
緊急事態
フェイスを探す二人。路地裏に化け物の姿をちらっと見る。電話をかけても警察にはつながらない。何やら様子がおかしい。そこでレイチェルの口から出るのは、エグゼビアに連絡しないと。しかし、それに対してエリックは不満あり、エリックは教団の大事な話ではいつも仲間外れにされる。自分の娘の話なのに、締め出されるなんてありえないという気持ちをレイチェルに伝える。何はともあれ教団に向かう事に。
しかし、レイチェル、何やら教団に裏切られたと怒っているのに、何かあればすぐに教団に頼るのはちょっと気持ちがふらふらしすぎではないでしょうか。今回エリックが声を少し荒げていましたが、真っ当な怒りという感じがしました。
今日の投票
カールはアストリッドをサポートするためにどの手段を選ぶか?
- 病院の者に介入してもらう
- ブリットに頼る
- ハウゲン刑事から支援を要求する
こちらは期限5日とかなりの期間がある様子。プラチナかつ運命の選択肢ということで、かなり重要な選択となりそうです。
ブリットに頼るは、ここまでブリットについてそこまで触れていないので人となりがわからないずちょっと心もとない。刑事に支援を要求は単に跳ねのけられて終わりそうな気がします。
アストリッドの性格を考えると、医者相手であれば多少冷静に話をしてくれる気がするのでここがよさそうな気がしましたので、ここに投票しました。
娘の失踪について教団で相談する際、同席させてほしいと主張するエリックにレイチェルはどのように対応するか?
- 同席する権利があると主張する
- 立ち聞きさせる
- 教団の規則に従って参加させない
こちらも6日後に結果が決まる選択肢。ゴールドかつ運命の選択肢となっています。
状況的にエリックとの関係を放って教団を頼るよりも、素直にエリックとの関係を大事にした方がよさそうな気がするので、同席する権利を主張するのがよさそうか。
どうにも教団は信用できない気がしてなりません。
今日の感想
今日の投票はほぼ来週といってもいいぐらいの先を指す内容となっています。レイチェルサイドの話は、この投票結果が出ないと続きに行けない気がしますが、今週の残りはカール・アストリッドサイドの話を中心になるのでしょうか。
オーソン・フェイスは二人とも見つからず、共に何やら霧の怪異と関連している様子も見せている。果たして、これらの事件が同じタイミングで放送されたのには何か関係があるのでしょうか。
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