SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
WEEK6 DAY3 糾弾 の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
WEEK6 DAY3 糾弾
再び霧の中を調べるアストリッドの元に、ブリットからの連絡。「やっぱりあんたはママと同じだったと」怒りの声をアストリッドにぶつけるブリット。オーソンにしたことを認めないと福祉児童局に連絡するといってくる。そこに聞こえるオーソンの声、ブリットと共にホテルにいる様子。オーソンが見つかった様子ですが、なぜブリットとともにいるのか。なぜ急にブリットは怒りだしたのか、色々と気になる感じになりました。
失踪
エリックと共に、教団を訪れたレイチェルは、エグゼビアがどこにいるのかを聞く。クリスタたちはフェイスがいなくなったことを知らなかった様子で、フェイスが消えたことに驚いていました。
今回エリックが会議に参加させることを認めさせる。投票期限がもっと先だった気がしたのですが、こちら投票の結果ですね。
教団で問題となっていたのは、なぜか姿を消しているエグゼビアの件。「罪なき者たちを守る」といって姿を消したらしいのですが、突然どうした。
状況的にエグゼビアがフェイスを連れて行ったのでは?と考えるレイチェル。
本当に何なんだよエグゼビア…。という感想が頭の中に残りました。
仲違い
エグゼビアは、フェイスを守るために連れ去ってくれたと理解し、二人が戻ってくるのを待とうとするレイチェルですが、それに納得できないエリック。
「教団に裏切られたといったのは君なのに、エグゼビアを待つというのか。」というセリフ。レイチェルの教団を頼るのか裏切られたと思うのかはっきりしない様子については、ここ数日私もずっと疑問に思っていました。投票による話の変化の都合なのかなと、とりあえず自分の中で納得させていたのですが、まさに思っていたことをエリックが言ってくれてだいぶ笑ってしまった。
仲違いのサブタイトルの通り、エリックのレイチェルに対する不信が爆発。教団のせいでトビーという本当の友達も失ってしまっていたエリックからすると、理由も言わずただ信用しろなんていうのは、納得がいかないのは当然。
ジメジメしたキャラクターが多いこの作品で、こういうあたりを素直に爆発させてくれた今回のエリックは見ていて好感度高いのでぜひ頑張ってほしいです。
エグゼビアを待ちたいならそうすればいい。そういってフェイスを探しに向かうエリック。レイチェルは果たしてどうするのか。
今日の投票
アストリッドは、児童福祉局に報告しないようブリットをどう説得するか?
- ブリットを告発する
- 許しを請う
- 否認する
1日ということで、明日の映像に影響がある投票の様です。選択肢一番上の、唐突なブリットを告発するでちょっと笑いましたが、この状況から考えると確かにブリットがオーソンを攫っていたという可能性もあるといえばあるのか。しかし、それだとわざわざ連絡してくるはずもないですし、ちょっとおかしい気もする。
とはいえ、許しを請うでは罪を認めるようなものだし、否認するしかない気がするので投票。しかし、破滅選択肢というのがちょっと気になるところ。そもそも、この破滅というのは何を指しているのでしょうか。
そういえば、昨日出現したカールはアストリッドのサポートを誰に頼るかという選択肢は対象にブリットもいましたが、とても頼める状況じゃないですね。
今日の感想
オーソン・フェイス失踪事件に知り合いの影がでてきて、ちょっと話が動いてきました。エグゼビアの方はもうあのおじさんのことがよくわからないので、やったんならやったんだうなという感じしかありませんが、ブリットの方は果たしてなぜオーソンと一緒にいるのか。
今回は、エリックがしっかり視聴者が思ってそうなことを代弁してくれたのは面白かったです。エリックにはここから頑張ってほしいところ。
正直、ここのところちょっと退屈気味でしたが、また話が動きそうで明日どうなるのかちょっと楽しみです。
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