100種類のケミー
2024年1月7日、仮面ライダーガッチャードの公式サイトで公開されているケミー図鑑が更新。2023年年末に発表された新ケミーカテゴリ『コズミック』、『ファンタスティック』のケミーを含めた100種類のケミーがすべて公開されました。
ファンタスティックとコズミック
今回公開されたファンタスティックとコズミックのケミーについては、それぞれレベルの合計が10となる異なるカテゴリの相手がガッチャンコとして適応するケミーとなっているようです。
劇場版『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー ガッチャ大作戦 』にて『ユニコン』と『ザ・サン』の力については、宝太郎でも使うことが無理とのことで、でりんねが変身する仮面ライダーマジェードでなければ扱えないと言われていました。
このあたりの話から考えると、ファンタスティックと、コズミックのケミーについては、仮面ライダーマジェード用のアイテムという認識でよいのかもしれません。
ファンタスティックとコズミックのレベルナンバー10
今回更新された中で一番気になったポイントは、ファンタスティックとコズミックのレベルナンバー10のケミー達。
ファンタスティックは、ドラゴンをモチーフとした『ドラゴナロス』、コズミックは、地球を象徴とした『ガイアード』となっているようです。
この2体のケミーの特殊な点はレベルナンバー10でありながら、『ドラゴナロス』と『ガイアード』の二枚がガッチャンコの対象となっているところ。これまでのレベルナンバー10を使った変身とは異なり、レベルナンバー10を2枚使うという特殊な変身となっているようです。
このカテゴリのケミーを使うのはおそらくマジェードという事を考えると、マジェードの強化フォームの変身に使用するカードとなるのかもしれません。
そういえば、仮面ライダーヴァルバラドは同じレベルナンバーを使った変身となりそうなことを考えると、こちらの強化という可能性もあるのかも。とはいえ、よく使うカテゴリの関係もありますしやはりマジェードの強化フォーム用と考えるのが自然かもしれません。
クロスウィザードはどうなるのか
そして、もう一点気になったのは、ジョブのレベルナンバー10にして、劇場版にてメインの出番を貰ったクロスウィザード。現在公開されている他のレベルナンバー10は、全てガッチャンコが紹介されていますが、クロスウィザードのみ、唯一ガッチャンコ相手が不明のケミーとなっています。
人間と普通に会話できると言う点も特殊なこのケミー、果たして、本編でも何か出番はあるのでしょうか。
101枚目のケミーはどうなるのか
いよいよ100種類のケミーが判明したことで、いよいよ気になるのは最後の一枚となる101体目のケミー。
今まで本編でも一切触れられることはなく、その正体については謎のまま。2023年年末から新たに登場した仮面ライダーガッチャードデイブレイクすらも、カードを出す際には、おそらく100種類のケミー一覧から取り出しているようで、この101体目のケミーは入手出来ていなさそうに見えました。
この10×10のこれまでのカテゴリからも離れた存在とも考えられる謎の101体目、今後の展開や、ガッチャード採集フォームへのカギを握る存在となりそうな気がします。
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