こちらの記事は、新アニポケ35話の感想記事なため最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
第35話「荒野のふたり フリードとキャップ」感想
再びパルデア地方に向かうライジングボルテッカーズ一行ですが、ついに財布が空になってしまったとのこと。以前はモリーが医薬品の配送?をしていたり、そういえばそもそもリコをパルデアに連れて帰るのも、そもそも依頼でしたが、ルシアス関連の調査の間は、資金稼ぎをしていなかった様子。
それぞれ、他で稼ぐ算段をしていますが、その中でドットに宣伝動画の制作の依頼。ドットは安定して動画の収入がありそうなのが偉いですね。
ここからしばらくは、ライジングボルテッカーズへの依頼という形で話を回していくのでしょうか。
そして今回、久しぶりにリコの友達、アンちゃんが登場。新しく仲間になったミブリムを紹介。相変わらずネット配信のオンライン授業で学校参加しているリコ。身近にいるトレーナーとポケモン、理想の絆についてのレポートが今回のお話となるようでした。
荒野のアノクサ
資金難のライジングボルテッカーズ、フリードの元にポケモン探しの依頼が。
何やらウェスタンな雰囲気の街並みですが、ここは一体どこなんでしょうか。街の酒場には、グルトンやブルーなどちょっとこわもて気味なポケモンが並び、そこにて出会ったシャインと呼ばれる、ポケモンハンターを取り締まる保護活動家が今回の依頼主。
何やらパルデア地方で捕まえてきた、アノクサというポケモンが風に吹かれて飛んで行ってしまい行方不明なので探してほしいとのこと。風に吹かれて飛んで行ってしまうというのは、今回も登場した元ネタのタンブルウィードからきたものなのでしょうが、ずいぶん生きづらそう(ゴーストタイプなので生きてはいないけど)なポケモンです。
すごくか弱そうな声をして、砂漠に吹かれて飛び回っていた今回のポケモンでしたが、ハンターに捕まり檻に捕まってしまう。最終的には、進化してアノホラグサとなり、自ら檻を抜け出すパワーを得ていました。
キャップとフリード
今回の話のタイトルにもなっているキャップとフリードの関係。今回は、意見があまりかみ合わず二人で喧嘩しているシーンが多めでしたが、なんだかんだバラバラなようで最後は互いを信じている様子が描かれました。
しかし、他のポケモンを巻き込むかみなりパンチを直接ぶつけることで地面タイプをダウンさせるキャップは相変わらず強い。
そして、今回キャップが可愛いアレルギーなる謎の症状を持っていることが判明。可愛いと言われるとくしゃみが止まらなくなり、今回もそれが原因でちょっとピンチに。ピカチュウなのに可愛いと言われるとアレルギーなのは、なかなか難儀な感じですが、あの性格だからそうなったのか、アレルギーだからあぁいう性格になったのかちょっと気になるところです。
ハンターたちを前に、ばらばらのキャップとフリードの様子を見て、「レポートの内容も変える!」というリコに対する、ロイの「えっレポート?」は、相変わらず今回モノローグで一人で話を進めていたリコに困惑するロイという形でちょっと笑ってしまう。
そういえば、いつも一緒のリザードンがいなかったのはちょっとお話の都合を感じました。
ポケモンハンターとトレーナーの違い
特に本筋とは関係ないのですが、今回の話ポケモンハンターというのは、トレーナーと何が違うのかなと思ってみていました。他人のポケモンでも容赦なく捕まえるあたりが、問題なのかなという気もする。ボールを使わず檻を使っていたのには、何か理由があるのか。もしかしたら、ポケモンがボールに捕まるというのがそもそもポケモン側の納得の上である故、勝手に捕まえるのが問題なんてこともあるのかも。
ハンターたちもそうですが、ハンターに依頼していたクレベースを持ったお嬢様もちゃんと捕まっていてちょっと笑ってしまう。彼女自らのクレベースは可愛くはないとは言っていましたが、それはそれとして大事にしている感じでした。
パフュートン、仲良し大作戦!
今回も何やら知らないお嬢様トレーナーが登場していましたが、次回また知らない女の子と男の子のトレーナーが登場。グルミン動画にお悩み相談からの、ポケモンの恋愛事情といった感じの内容に見えますが、トレーナー同士の話もありそうです。ドットとクワッスメインのお話となりそうです。
コメント
アニポケ 36話「パフュートン 仲良し大作戦!」の感想文はまだでしょうか?
少し遅れましたが、先ほど更新させていただきました。
お待ちいただきありがとうございます。