こちらの記事は、新アニポケ37話の感想記事なため最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
第37話「ホゲータ、ワルになる?」
岩運びの仕事、遺跡から岩を移動させるだけで報酬もかなり多そうということで引き受けるライジングボルテッカーズ。
なぜホゲータがサングラスを付けるのかと思っていましたが、砂漠地方の激しい日差しから目を守るためにマードックからもらったものでした。最初はロイリコに配ったものの内、リコは必要ないとのことでホゲータに渡され、ロイ、ホゲータのサングラスコンビが誕生。なんだかんだすごい可愛い。
しかし、いざ遺跡の岩運びとなっても、実際の仕事が来ない。何やらそれには、ワルビアルやワルビルが、重機を破壊しており、仕事が進まないという理由があるようでした。
ワルビルとワルビアル
その原因を探して、遺跡を探索するリコ達。一人はぐれたロイは、何やら流砂にはまって落ちてしまう。
ロイが見つけたのは、生まれたてのメグロコの面倒を見るワルビル、ワルビアルの姿。
子供をあやすのに何やらリズムに乗るワルビアル達。それは、いつものホゲータの歌に近いようで、ホゲータとロイは合わせて歌いだす。
そんな中、フリードとリコもロイがいなくなったことに気づく。こちらはキャップが流砂に気づき、下に落ちていく。地下に降りたリコ達が見たのは、サングラスを付けワルビアル達と一緒に歌を歌っているロイとホゲータの姿。
咄嗟にフリードが「何をやっているんだ…?」と言っていましたが、見ている方としても割と異様な光景で何事かと思わせる様子。
結果的に盛り上がりワルビアル達と仲良くなったロイ。ワルビアル達のりんしょうを見ることができました。
暴れていた理由
ワルビアル達と仲良くなったロイでしたが、そこに突如大きな音が周囲に響く。それは遺跡の工事の発する音でした。
その音で、メグロコ達が泣き出してしまう、要するにワルビアル達が暴れていたのは、うえで鳴り響く音を止めたかったからのようです。
次の襲撃があれば、ポケモンを排除するしかないという話を受けていたフリードは、ワルビルたちの様子を見て焦る。
しかし、そんなフリードの気持ちなど知らずに、ワルビルたちは外で暴れ始めてしまうのでした。
その様子を見て、ホゲータはサングラスを付けて歌う。しかし、その声は怒り狂うワルビアル達に届かない。しかし、それでもロイたちの応援の声で、何やら音の新技を発動。てっきり話の流れからりんしょうを使えるようになったのかと思いましたが、チャームボイスを覚えた様子。
その声がようやくワルビアル達に届き、暴れるのをやめてくれる。
なんだかんだ採掘作業者たちも、事情を話したら理解してくれた様子で、対応を考えてくれる。
しかし、岩をどけるという事をなすなら、わざわざそんな工事をしなくてもワルビアル達のりんしょうを使う事で木っ端みじんに。
船を岩で運んでもらわなくても済みそうだ、納得してしまう採掘業者たちでしたが、これ実質ロイが働いたようなものなので、報酬位はあってもよかったんじゃないかなという気はしました。
結局、メグロコ達のお昼寝中は休憩時間にしてくれる、という配慮までしてくれた採掘業者たち。
実に話の分かる人の多い世界です。
今回はサブタイトル、ホゲータ、ワルになる、とのことでてっきり何やらホゲータがやらかしちゃう話かと思ってみていましたが、ワル要素はただサングラスを付けていただけでした。それどころか、今回ホゲータはよく頑張っていたお話でした。
今回、メグロコ達との絡みも多い話だったので、どの子か仲間になるのかなと思ってみていましたが、特に関係ないお話でした。
SOSはワッカネズミから
次回は感情を察知できるミブリム回となる様子。ここのところはそこまで出番がないこともあり落ち着いていますが、いざ強い感情に触れるとパーっと走り出してぱたんと倒れてしまうイメージが強いミブリム。
そんなミブリムが次回察知するのはSOSとのことで、ワッカネズミが登場、何らかのピンチを救う事となるようです。
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