SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第9章5日目 アースタ の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
第9章5日目 アースタ
アースタ
ハウゲンと合流したアストリッド。娘はこの先にいるわ、というハウゲンに連れられて町の中に。
確かに聞こえる子供の声。しかし、そこにいたのは人の顔がついた怪物。
それがわからない様子のハウゲン、アストリッドの呼びかけでその場から離れる。しかし、やはりあれが娘であると信じている様子。
そこに、警察がやってくる。アースタが生きていたのという話をハウゲンですが、15年前に亡くなったのでは?という警察。
アストリッドに見たものを話してくれと伝えるハウゲン。ここが今日の投票となるようです。
昨日のレイチェルの娘フェイスが見えていた状況とも少し重なる描写。あのフェイスも、怪物が娘の姿に見えていただけなのかもしれません。
猟師の本能
怪物の後を付けていたカール達は、自宅へと戻ってくる。家の中2階の窓辺にたっている怪物。その姿がカールの姿に変わる。
家の中へと入っていき、銃を手に取る。
二階の部屋の奥には笑うカールがそこにいた。カールは手に持っていた銃を撃つのかと思たったら扉が閉まる、そして、再び開くとそこに怪物。銃で反撃するも怪物の姿は消えてしまう。
エヴァは、「ママが言ってた、化け物を倒すには化け物にならないといけないって。」何やら意味深。
イングリッドが殺された日に見た怪物が自分に重なって見えるというのは、ちょっと意味深な描写。イングリッド殺しもカールがやったという事を示唆しているのでしょうか。
出発点
クリスタとエリック、合体の儀の話。
結婚をしているし体を重ねるのは無理というエリックの答え。クリスタからも強制はしないとのことで、合体の儀はお流れになる。
しかし、クリスタはよくてもエグゼビアが納得するかはわからない。むしろ、納得しないだろうというのがクリスタの考え。
しかし、毎度のことですが状況を悪い方向に進む原因はエグゼビアなのでは?と常々思ってしまいます。しかし、クリスタとエリックは、投票の結果とはいっても対応が普通でこの作品の癒し枠かもしれません。
今日の投票
アストリッドは何と答えるか?
- 見たままを言う
- 何も見ていないと言う
- ハウゲンの正気を疑う
こちらは2日後と次の更新時に影響がありそうな質問。そもそもハウゲンに話を合わせる選択肢が存在しないのにちょっと笑ってしまう。
ハウゲンは怪物を子供とみてしまったようにも見えますが、このあたりは正気を失っているというよりも、そういう状況に巻き込まれただけに思えるので、見たままを言うのが良い気がしたのでこちらに投票。
今日の感想
カールに対する疑惑が浮上、彼だけが遭遇しているエヴァというキャラクターは一体何なのか?というのもかなり怪しい気がしてきました。
そして、合体の儀を拒否したエリックは、よくやったという感じですが、果たしてエグゼビアをどう納得させるのか。エリックには頑張ってもらいたいものです。
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