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ゾイド -ZOIDS- GF編 第42話「レイヴン」感想

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ZOIDS第42話レイブン感想 アニメ
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ゾイド -ZOIDS-

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『ZOIDS』の無料配信が開始。第42話「レイヴン」の感想文です。毎週月曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

ゾイド -ZOIDS- 第42話「レイヴン」

レイヴン

今回は、1話丸ごと使って描かれるバンの宿敵レイブンの復活といった感じのお話でいた。

冒頭始まるのは、共和国の基地への襲撃。ゴドス一機により壊滅する基地。宙を舞うシャドーからレイブンがそこにいることがわかる。

今回のレイブンは、お話ほとんどの間を視点の定まらないぼんやりとした目で描かれていました。頭の中によぎっているのは、ジェノザウラーでのバンとの戦い、敗北の記憶。レイブン自身基地を襲撃していたことに目的はなく、単にそれまで帝国でやっていたことをひたすらに繰り返していただけといった感じがありました。

何やら旅行くグスタフ乗りの助けられていたり、食事を貰ったりしていましたが、それでも何の変化もない。ただ、かつてのバンへの敗北が頭によぎった時、その手を血が出るほど握りしめている。手には傷後が残っていたのを見るに、本当にただそれだけを考えて過ごしていたようです。

バン

襲撃された基地にやってきたバンは、倒れていた兵士から黒いオーガノイドの話を聞く。それを聞いた瞬間それがレイブンの事だと理解するバン。

かつて、倒しはしたものの、その後どうなっていたまでは確認していなかったバン。かつての最悪の宿敵が再び動き出したことを理解し警戒する。

移動ルートから、進路にある基地を推測レイブンを待ち構えるバン。トーマのディバイソンまで呼び、警戒は最大級。

しかし、偵察に出ていたレドラーが奪われ基地へ逆に襲撃をかけてくる。しかし、それはシャドーを使った囮で、基地内部にたどり着いたレイブンは、ダークホーンを奪う。

レイブンの乗ったダークホーンは、アイアンコング複数にトーマのディバイソンまでも軽くあしらう。しかし、遠距離からの砲撃で隙を作られブレードライガーにより足を破壊される。それでもなお、背中のガトリングを口に加え、まともに撃てるわけでもないのに撃ち続ける様は、何とも言えない狂気の姿。すべて打ち尽くしコックピットから降りてきたバン、ぼけた瞳がバンを見た瞬間再び輝きシャドーを呼ぶ様は何とも言い難い不気味さがありました。

シャドーと共に飛び立つレイブン、それを見つめるヒルツとリーゼ。あの方が呼んでいるとのことでしたが果たして誰なのか。そして、鼓動するティラノサウルス型のゾイドのシルエット。再びレイブンが敵として立ちはだかるようです。

次回43話「皇帝の休日」

遊びに来ましたルドルフ皇帝とのことで、久しぶりにルドルフ登場となるようです。何やら以前ルドルフを襲った盗賊たちの姿も見え、小さなフィアンセ、メリーアンも登場。

ちょっとゆったりしたお話となるのかもしれません。

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