SILENT HILL: Ascension(サイレントヒル アセンション)
サイレントヒルの世界観によるCGドラマ。視聴者による選択が物語が変化するインタラクティブドラマとなっている作品。自分のアバターを作中に登場させることも可能。スマートフォン、PCで無料で視聴が可能。
選択肢への投票によりキャラクターのパラメーターやシナリオが変化し、QTEによるミニゲームによってキャラクターの生き死にまで決まってくる視聴者が物語に干渉して物語を作っていく作品となるようです。
第74回クリスタの申し出の感想となります。ネタバレを含みますので注意してください。
クリスタの申し出
クリスタの申し出
赤い霧の中を彷徨うクリスタ。そこで見たのは倒れた自分や、エリック、レイチェルなど教団の面々。そこに現れ側によって来る怪物、その手がクリスタに触れると叫び声をあげいつもの場所に。
クリスタは、エグゼビアの言っていたことが正しかったことを認める。そして、この世から離れなければならないと、エリックを求める。この世から離れる、破滅を受け入れることこそがアセンションという事なのか。
エリックがクリスタの行動を受け入れるかどうかが、今日の投票。どう考えても破滅的な思考に飲み込まれているだけなように見えるのでこの流れに乗るのはよくなさそうな気はします。
催眠術
オーソンへの催眠療法を試すことを決めたアストリッド。彼女のお願いを受け催眠術を開始するハウゲン。
心の底で何を見たのかを訪ねるうちに、オーソンはたくさんの木と光が見えたことをぼんやりとつぶやく。
その後が問題で、その光は炎で、自分自身をも燃やしていると苦しみだす。
苦しむオーソンを前に、それでもアストリッドは何があったかを訪ねる。しかしその時、オーソンはさっと目を開くと、アストリッドの首元に噛みつく。
その瞬間景色が変わるアストリッドは、周囲の森が燃えており、もしかするとオーソンが見ていた景色を見ているのかもしれません。
ノラの手紙
製鉄所で働いていた兄の事を聞いて尋ねて回っている様子のノラを見つけるレイチェル。
フェイスに何があったのか知らないかを訪ねるも、帰ってくる返答は以前の車が溝にはまった云々で、変化はない。
しかし、例の詩についてレイチェルが訪ねると、何かを知っている様子。何やら、彼女が兄からもらった手紙の裏に書いてあったとのこと。
教団で説明してというレイチェルの要求、最初は跳ねのけるも、レイチェルの為じゃなくフェイスのために説明してと説得するとあっさり来てくれる。やはり、この人に悪意はなさそうに見えますが、使者との関係はあるのでしょうか。
手紙に記述があったという事は、ノラがこの街に来たこと自体は、使者の狙い通りという事なのか。そうだとすると、なぜフェイスを彼女に見つけさせたのか。不審な人物を追加することで、余計な混乱を生ませようとしていたのかも。
今日の投票
クリスタの申し出に対して、エリックはどう答えるか?
- 断る
- レイチェルを置いてはいけないと言う
- 家族になろうと言う
投票期限は5日後と、来週の行動に影響のある選択。どう考えてもクリスタの発想はやばいので素直に断るのが正解な気がします。珍しく投票している方の意見もほとんどここに集中しているようで、やはりあのクリスタの発想はあないと思われているようです。
今日の感想
レイチェルサイドは、クリスタもちょっと危ない思考になってしまったようで、エリックの慎重な対応が求められそう。アストリッドはオーソンの身に何があったかを知ることができるのか。
明日は、正体を隠している使者の投票と、ブリットがもう一人のブリットに薬を持って来てと言われた件の対応への投票、二つの結果が出るのでかなり話が動きそうな気がします。
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