こちらの記事は、新アニポケ43話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
第43話「エクスプローラーズからの果たし状」
海のディグダマンを巡る騒動
パルデア地方の町での買い物の最中、何やら怖い顔をしているおじいちゃんを見つけたリコ。怒っているように見えるけど、気持ちのわかるミブリムは何やら心配しているとのことで、混乱するリコ。そこにやってきて、すぐに腰が痛いことに気付くロイは、流石おじいちゃんっ子といった感じがありました。手助けしたお礼にウミのディグダマンを貰う二人。
そして、エクスプローラーズのサンゴも何やら海のディグダマンを求めてやってきたようで、何やら変装して並んでいる。30人数えて並んでいたようでギリギリ買えると思っていたところ、まさかの前にいたアブリーがお使いで買いに来ていたことによりギリギリアウト。ちょっとかわいそうと思っていたら、タイミング悪くリコとロイが、並ばずに貰ってしまった話をしながら通りがかる。
なんだかんだ、順番は守るサンゴ、事情を知らないサンゴは話を聞いて怒る。このあたりまでは、リコとロイは悪くないとはいえ、流石にちょっとサンゴがかわいそうでもありました。
そして、船の方で進むカヌチャン一連の騒動はドットの手持ちになってからも、どちらかというと船の中でトラブルを起こしているカヌチャンが頑張るお話。忙しいドットがご飯を貰いに行けないのを察して、自分でご飯を貰いに行くカヌチャン、帰り道で落として泣いてしまうも、ランドウからきのみを貰う。
カヌチャンは、クワッスの分まで食べ物を貰いに行こうと頑張り、みんなで分け合うといったお話。てっきり、この食べ物を分け合うという話が、サンゴとの間で発生した海のディグダマンに関しても分け合おうという話に繋がるのかなと思って見ていました。
リコとロイを待ち構えていたサンゴ、何やら汚い字で手紙を書いて二人を呼びだす。
海のディグダマンが手に入らなかったことを怒るサンゴに対して、リコは一つまんじゅうを上げるとする優しさを見せる。しかし、パッケージを開けてしまったことに怒るサンゴ。自分で開けたかったのかもしれませんが、なかなか理不尽な怒りを見せてくる。
先ほどのカヌチャンの分け合おうという話に対して、こちらはそう簡単に仲良く離れない相手という事を示しているのかもしれません。
VSエクスプローラーズ
さらにそこにキョジオーンまで現れ、リコロイVSサンゴ・オニキスの戦いが始まることに。以前、この二人と遭遇したと気よりは強くなったリコとロイでしたが、まだまだエクスプローラーズにはかなわないといった感じ。
でんこうせっかや、新しく覚えたマジカルリーフはキョジオーンにヒットしてもダメージにはならず、後ろを取っての攻撃など作戦を駆使してもノーダメージ。そんな中、ピンチに発動したしんりょく込みのマジカルリーフは辛うじて怯みを取れる。
ロイのホゲータも、こおりVSほのおで相性はよいものの、そもそも技が当たらず苦戦。ふぶきで氷漬けになっても、自力で復帰し戦うも苦戦。機転を利かせたじだんだにより、地面を隆起させオニゴーリを転がすことには成功しました。
互いに大分力量差がある相手に、一矢報いることはできたという状況でしたが、ここからが本番と、本気を見せようとするエクスプローラーズの面々。ギリギリで連絡が入ったことで見逃してもらえましたが、まだまだ幹部クラスのメンバーとは力の差が大きいという事を見せつけられるお話となりました。
次回『レックウザ捕獲計画』
いよいよテラパゴスの輝き編も、クライマックス突入。今回ラストサンゴが漏らした情報により、判明した黒いレックウザ捕獲計画を止めるためにライジングボルテッカーズの面々が動く。前回の写真に写っていた謎の電波塔のような施設が舞台となるようです。敵の基地では、フリードが敵の罠にとのことで帽子がないキャップが戦っている姿もチラリと写り苦戦している様子が見られました。
予告にはちらっとナンジャモが映っていた気がしましたが、何か出番があるのか。ドット絡みで応援してくれるのかもしれません。
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