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極東ネクロマンス 1話『スピリチュアル』感想【2024年21号】

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極東ネクロマンス感想 エンタメ
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2024年4月22日に配信、週刊少年ジャンプ2024年21号より連載開始した那波歩才による漫画『極東ネクロマンス』 1話『スピリチュアル』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。

週刊少年ジャンプ2024年21号
極東ネクロマンス 1話「スピリチュアル」が連載開始した週刊少年ジャンプ

極東ネクロマンス

死霊術バトルということで、ネクロマンサーを題材とした漫画。

おばあちゃんと二人暮らしをしている、宇埜薫、そんな彼の祖母に死霊の脅威が迫る。それに立ち向かい、頼れる師匠的なポジションの人の力を見る、といった感じのバトル物の一般的な1話といった感じのお話でした。

ちょっと癖のある感じながらも薫の師匠ポジションとなりそうな、天涅耀司に関しては、何やら主人公である薫の父親の仕事仲間だったとのこと。何やら父親に頼まれてここにきたようですが、なぜこのタイミングドンピシャで来たのでしょうか。頼まれた時の髪の長さなどから考えると頼まれた時期と、助けに来た時期は、それなりに期間が開いているようですが、このタイミングに来た理由についても何か語られるのかもしれません。

薫が今回指輪から使役した死霊については、宇埜家に関連した死霊といった感じがあり、さらに父親も何かを知っているようなので、彼の家計の方にも何か秘密がありそうです。そのあたりを意識すると、幼いころに家から出て行った母親というのも少し気になるところ。単に死霊に関する家についていけず子供を捨てただけなのか、何かほかにも理由があるのか、いろいろ想像できますが、今後話に絡むのでしょうか。

そもそも、死霊とは死者の霊のようですが、二人が扱う死霊とはなんなのか。薫の使う何やら全裸の男のような霊と、天涅の使う女の子らしき霊、このあたりの死霊のバックボーンなんかもここから深掘りされていくのかもしれません。

そういえば、タイトルにはあえて極東とつけてありますが、このあたりは単に日本を舞台としたからというだけなのでしょうか。何かしら意味が込められているのかちょっと気になりました。

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