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やりすぎた 龍と苺198話「巻き返し」感想 週刊少年サンデー【2024年32号】

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龍と苺198話巻き返し感想 エンタメ
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2024年7月3日配信開始、週刊少年サンデー2024年32号で連載された龍と苺198話『巻き返し』の感想記事です。ネタバレもあるので注意してください。

週刊少年サンデー2024年32号
龍と苺 198話「巻き返し」が掲載された週刊少年サンデー。

巻き返し

前回、将棋一本に取り組むという事を効率が悪いといってきた稲垣に対し、銀を差し出し挑発した苺ちゃん。

今回冒頭のまさかの「やりすぎた…」には、どうしても笑ってしまう。稲垣の思う、勝負にプライドを持ち込む古い世代の人間そのものな苺ちゃん。挑発して自滅したらそいつはただの馬鹿だという言葉がまさにそのまま当てはまりそうな流れでした。

しかし、苺ちゃん地力の違いが段違い。苺ちゃんが優秀と思う稲垣ですらも思いつかないAIの最善手を指していく。一時はまずいと思ってもなお、そこから勝利へとつないでいく様は、流石としか言いようがない展開となりました。

きちんと勝負の前の約束通り、プライドをかけた試合も楽しいものと稲垣に伝え、100年後の人に対して自分自身の価値観を示すこととなりました。

さて、少しずつ対局相手の相手の強さも増してくる中で、次回竜王戦ランキング1位との戦い。やはり、どこまで苺ちゃんに食らいつけるのかというのが気になってくるところです。

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