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まさかのリコ不合格 新アニポケ 第63話「氷の戦い!冷たい瞳のグルーシャ」感想文 アニメ ポケットモンスター テラスタルデビュー編

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こちらの記事は、新アニポケ63話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。

第63話「氷の戦い!冷たい瞳のグルーシャ」

グルーシャ

ナッペ山ジムは、雪山のど真ん中というゲームでも周囲の何もなさにびっくりしたシチュエーションでしたが、アニメの方でもゲーム通り。そもそも、ジムに行くだけですら相当大変そうで、途中ドットが力尽きかけるほどの本格的な雪山登山。

アルクジラの群れとの遭遇と、時間があるのでアルクジラに乗って滑り降りるアルクジラ滑りに挑戦する中、ジムリーダーのグルーシャと遭遇。更にその過去に触れることに。

元々グルーシャはスノーボーダーで、性格も今のような静かな感じではなかった。しかし、スノーボードの大会にて突然飛び出してきたアルクジラを避けたことで怪我をし、そのまま引退することになってしまったようです。

このあたりは、ゲームでも少し触れられていましたが、アルクジラが出てきて事故のあたりはアニメで初めて語られた要素だった気がします。

リコの試験

そして、始まるリコの最後のテラスタル応用試験。相手となるグルーシャは、いきなりアルクジラの進化系ハルクジラを使う。その体格の良さと頑丈さ、さらにニャローテとのタイプ相性の悪さにて苦戦。でんこうせっかでスピード勝負を仕掛けるも、そもそもハルクジラの体格のよさもありほとんどダメージが通らない。

一度は、テブリムへと交代するも、テブリムもそのまま退場してしまう。再びのニャローテを出すもやはりダメージが通らないのが問題。しかし、機転を聞かせアルクジラのつららばりを使う際に口の中へ直接マジカルリーフを叩きこむという、なかなかえぐい攻撃で何とか交代させることに成功。

続いて出てくるのは、チルタリス。ひこう・ドラゴンタイプと、更にニャローテと相性の悪いポケモンの登場。更に、上空から一方的にムーンフォースを連打してくるという空を飛べないポケモンでは一方的に攻撃を受けるしかない状況に持ち込まれ苦戦。

しかし、再び機転を効かせ、チルタリスを蕾のヨーヨーで体勢を崩しアクロバットで追撃。更に地面に落ちたところにテラスタルで追い打ちと、流れるように攻撃。なんだかんだ、色々考えて戦うということができるようになっているのがリコの成長を感じさせるバトル。

チルタリスも、こおりテラスタルによるれいとうビーム。互いの攻撃がぶつかり合いますが、チルタリスの方が一枚上手、そのままニャローテ撃破となりました。

試験後は、ドットやロイは、これまでのように負けても合格という事もあると励ましていましたが、むしろそれが不合格になる予感をぷんぷんさせる。案の定、グルーシャの判断は不合格。

本人の考え方も色濃く反映され、結果を出さなければ意味はないとのことで、リコは不合格となり、ロイとは違い、本気の勝負に二度目はないという判断から再戦もしないと告げられてしまう。

リコと同じように不合格になっていながらも、次の話では再びライムとのバトルへ持ち込んでいたロイと違い、次回もグルーシャとの話というわけではなさそうです。

予告では互いにテラスタルを出しており、なんだかんだ合格する流れなのかと思っていたところに、なかなか予想外に厳しい流れとなりて驚く。しかし、今回全力を出して負けたうえで不合格となってしまったリコ、果たしてここからどのようにグルーシャに認めさせるのか、なかなか気になる展開となってきました。

次回『ナッぺ山、しのびよる影』

ひとまず研修終了、リコを励ます意味合いも含めてかナッペ山への登山に挑むリコ達。しかし、そんな中まさかのアメジオとの再開、さらにはスピネルも姿を見せるようで、久しぶりに本筋が動くのかもしれません。予告ではニャローテがソウブレイズの攻撃を避けているらしきシーンもあり、二人のバトルもありそう。

アメジオとの再会は偶然のようでしたが、そこにスピネル登場となると、何か仕掛けてきそうな気もします。テラパゴスあたりを狙っての事なのでしょうか。ある意味ここでのトラブルがグルーシャに認められることに繋がるのかもしれません。

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