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100プロダクションで東京ドームへ 漫画 学園アイドルマスター GOLDRUSH 1話感想

エンタメ
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週刊少年チャンピオンにて、2024年10月3日発売の週刊少年チャンピオン2024年44号より連載開始、脚本・構成 猪ノ谷言葉 作画沖乃ゆうによる漫画『学園アイドルマスター GOLDRUSH』 1話感想記事です。漫画・ゲームに絡むネタバレも含まれるので注意してください。

また、チャンピオンクロスにて1話『”ゆめ”の一歩目!』が公開しております。

学園アイドルマスター GOLD RUSH・第1話
学園アイドルマスター GOLD RUSH・第1話 アイドル候補生・藤田ことねの夢は大金持ち!これは、“夢”を叶える学園に通った少女たちの、もうひとつの物語――。

週刊少年チャンピオン2024年44号
学園アイドルマスター GOLDRUSHが連載開始。

1話『”ゆめ”の一歩目!

1ページ目から100(ジュウオウ)プロダクションによる東京ドームでのライブから始まった物語。

ゲームの方でも語られた藤田ことねのアイドルを目指したルーツも描かれる。まだ父親もいた頃の様子や、本人が語っていた家族のためにアイドルになろうという動機と、お金がないがゆえに学業に身を入れることもできず落ちこぼれとしての描写もきっちりあり。

そんな中、バイトしている商店街からアイドルの依頼を貰うことね。人もほとんど来ない中、無力さを感じつつも、それでも、一人立ち止まらせることができたというのは、彼女の秘めた力の大きさを感じさせる展開でした。

1話にてある意味最大のサプライズとなったのは、女性プロデューサーである犬束静紅。何やら、将来的には、ことねの所属するグループ『GOLDRUSH』のメンバーにもなっている様子で、こちらもどのようないきさつなのかは今後の話の中でも肝になってくるのかもしれません。

そんな彼女、ことねの商店街のちょっとしたライブ活動まで様子を見に来ていたり、ことねが東京ドームの話したっけ?となっているあたりは、どことなく何でも知ってるゲームの方のプロデューサーっぽさを感じる展開。執拗なまでのリサーチ力を持っているというのはありそうですが、東京ドームの件は調べただけにしては妙に具体的に把握してますし、何か過去にことねと接点があったのかなという気もします。彼女がことねに目を付けた理由なんかも、今後語られるのかもしれません。

犬束のプロデュースにより、それまでE評価続きだったことねは、期末試験では一気にAまで成長し、こんなことでと琴音も驚いていますが、やはりこのあたりは原作のようにしっかり休めを実践したのでしょうか。

そういえば、この犬束静紅、キャラクター的には、自らもアイドルでプロデュースというと十王星奈とも少し要素が似ているように思えますが、このあたりは意識してやっているのかも気になる所。

そして、今回ラストではサブタイトルでもある『GOLD RUSH』の意味も判明。有村麻央や、篠澤広、そしてプロデューサーであるはずの犬束静紅が所属するアイドルグループとのことで、割と癖強めな面々がどのように揃っていくのか今後の展開や、他のアイドル達も登場するのか、色々と気になる所です。

コメント

  1. 匿名 より:

    過去に云々というか犬束さんがレンタル料教えたって漫画内で言及されてるよ

    • 又三郎 又三郎 より:

      見返してみたら一番肝心なところ見落としていたようです。ご指摘ありがとうございます。
      やはり二人、というより犬束さん側からのどう思ってるのか気になってきますね。

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