PR

悟といろは 告白成功 わんだふるぷりきゅあ!36話 感想『特別なワンダフル』

アニメ
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加して商品を紹介しており、著者に収益が発生することがあります。

2024年2月4日より放送開始したプリキュアシリーズの21作目の作品『わんだふるぷりきゅあ!』36話『特別なワンダフル』の感想記事です。「みんなかよし!わんだふる!」を決め台詞としたプリキュアシリーズ初、飼い犬が主人公となる作品です。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

36話『特別なワンダフル』

悟君の告白を受けて

前回ラストの悟君の告白のから再開となった今回のお話。完全にフリーズするいろはと、そんなことあるわけないよね、と言われても冗談じゃないよときっちり告白を伝える悟君。

状況は理解しても、すぐには気持ちの整理がつかないいろはは、ひとまずそのまま走って逃げだしてしまう。そして、その曖昧な態度が、逆に悟君の優しさによりなかったことにしてという言葉にすれ違ってしまうのがなかなか物悲しい流れでした。

悟君に対しては、ニコ様の翻訳によりだいふくの言葉が伝えられ、優しさも大事だが自分の気持ちを伝えることの大切さが伝えられる。みんなが二人の様ならよかったのにというニコ様の言葉は、今回の恋愛の話ではなく、悟とだいふくのような動物人間の関係を指していたようですが、やはり何やら思うところが多いようです。

その裏で、いろはに対しては、まゆが相談に乗るも、まゆもあくまでそういう話をするのが楽しいというだけで、体験はなし。ということで、出てきたのは、いろはの母。すっかり、周りに感づかれていた悟君の気持ちに対して、いろはがどう向き合うのかを手助けしてくれる流れは、母親ならではといった感じでした。

ゆきのアシスト

常に人の気持ちに寄り添おうとするこむぎですが、流石に今回の恋愛事情は全く理解できておらず、むしろ側にいると邪魔になってしまいかねない状況。ゆきが、二人のために自らこむぎと遊んであげアシストをする展開となりました。

これまで度々こむぎからの遊びの誘いを断っていたユキ自らの誘いという事で、ハイテンションで乗っかるこむぎや、嫌々ながらも遊んであげる様子のユキも可愛かったです。

更に今回のゆきは、いろはに対しても、気持ちはきちんと伝えなければいけないという言葉をかけてくれる。これまでのいろはの他人に対しての関りが、自分に帰ってきて背中を押してくれるというのは、これまでのお話あってこその流れという感じでよかったです。

いろはと悟

自ら引いてしまった悟と、自分の気持ちを改めて理解したいろは。微妙なすれ違いが生まれた今回のお話、そこにさらにザクロが登場することで事態が大きく動く。

何やら、周囲が皆恋愛ムードで、自分も相手が欲しいとなったザクロ、今回は鳶をガオガオーン、更には悟君をいい男と認め攫って行く。まさに、鳶に油揚げをさらわれるといった状況になってしまったいろはちゃん。悟君に向けて手を伸ばすも届かなかったシーンは、次回に話が続くのかとか、囚われの悟君的な展開を思わせる流れでした。

しかし、そこでどれだけ悟君が大切かを改めて理解したいろはちゃん、キラリンスワンの力を使って再び飛び上がり一気に話の流れは変わる。

いろはが悟を助けるのを、皆が手伝う中で、ユキに言われた言葉の通り、自分の気持ちをはっきりと伝える覚悟を決め、悟君を助けたことで、二人の気持ちが通じ合う流れが劇的に描かれる良い展開でした。

最後にいろはが悟君に伝えたのは、皆に感じるワンダフルとは違う、特別なワンダフル。同じ言葉でも全然違う感情がしっかりと乗っており、その気持ちは確かに悟君にも伝わったようでした。

37話 みんなで初デート

恋のときめきアバンチュールとのことで、非常に楽しそうなまゆに加え、こういう場に男は不要とでも言わんがばかりに、追い出されているパパとメェメェの姿もちらっと登場。

悟君といろはの初デートと、37話にしてなかなか進んだ関係が描かれることになった二人。ここから何が起きるのか楽しみです。みんなで初デートとのことですが、果たして何がみんなでなのかもちょっと気になるところです。

ダイヤモンドリボンキャッスル

コメント

タイトルとURLをコピーしました