こちらの記事は、新アニポケ68話の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方はご注意を。
第68話「新たなる空へ！ブレイブアサギ号！！」
新章スタート
いよいよ新シリーズスタート、タイトルにはレックウザの名前があり、OPには、ギベオンも姿を現しし色違いのジガルデと黒いレックウザがバトルしているシーンも登場し、なかなかクライマックスな雰囲気を出していますが、まだOPにはエンテイの姿はなく六英雄はそろっていないようで、今回はあくまでバサギリを追い求めるエピソードとなるのかも。OPラストの写真は、学園での出来事といった感じですが、この後少しずつ増えて一体するのでしょうか。
冒頭では、いきなりブレイブアサギ号が再登場。新しくなった船の中の紹介といった感じのお話。
何やらパワーアップしているとのことですが、ぱっと見はよくわからないということで、リコ達が探検。
操舵室には謎のボタンが増えており、緊急事態で使うとのこと。機関室は、何やら色々強化されているようですが、わかるのはオリオさんだけ。とはいえ、ある意味船の心臓部のパワーアップを自分で作り上げたというこ事ですさまじくテンションが上がっているのに笑ってしまう。モリーさんの治療室は、設備の一新に棚が増えたとのことでわかりにくいですが堅実に強化。
そんな中、今回一番変化がわかりやすかったのは、マードック担当のキッチン。何やら内装が大きく変わりおしゃれな感じに変化。キッチン周りは、お話的にも結構出番多い気がしますし、今後もよく見ることになりそうです。
そして、これまでのポケモンたちに加え、新たにシャリタツ3匹が船に乗り込んでいることも明かされる。このシャリタツ達、テラスタル研修編でパルデア地方にいたマードックが連れてきたポケモンといった感じなのか、何やら特殊な事情があって船に乗ることになったと語っていました。今回は、流されてしまいましたが、その内この事情が明かされるのでしょうか。
六英雄とのバトル
そして、新たなシナリオの始まり最初のバトルはまさかのこれまで仲間にしてきた六英雄たちとのバトル。
オリーヴァVSリコ・ニャローテ、ガラルファイヤーVSロイ・アチゲータ、ラプラスVSドット・ウェルカモと別れバトル。きっちり同じタイプ同士のバトルになるんだなーと一瞬思いましたが、よく考えるとガラルファイヤーはあくでした。
以前は、全く手が出ないと言ってもいいくらいだった六英雄の相手ですが、今回はきちんと相手の動きに合わせて対応していくことができており、オレンジアカデミーでの成長をきっちり感じさせる展開。とはいえ、テラスタルでの一撃を受けてもなおぴんぴんしている六英雄のポケモン達を見るに、本気を出しているわけではなく、出会った当初敵意をもって襲ってきたころと比べるとあくまで手合わせ的な感じで力を抜いていたこともうかがえます。
そして、その裏ではアメジオとその部下ジルとコニアのお話も展開。エクスプローラーズの中での立ち位置を失ったアメジオですが、それでもなおついてくるという二人と共に再び動きだ出すことを決意。
そういえば、今回ちらっとジルがぐるみん動画を見ていたシーンも挟まり、以前コメントを送っていたのも彼だったことがはっきりしました。コニアの方は相変わらずニャオハに魅せられているようですが、ニャローテに進化した姿を見たらどのような反応を示すのか。ちょっと気になるところです。
次回『ぼくがポケモンで、キミがぼく！？』
パワーアップしたブレイブアサギ号の力であっという間にキタカミの里へと話は進む。何やら様子のおかしいロイ、謎の機械でアチゲータとロイが入れ替わってしまったというなかなかぶっ飛んだお話がいきなりやってきました。
ゼイユの姿もちらっとうつり、出番もあるようですが果たしてリコ達とどうかかわっていくのか気になるところです。
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