2024年11月11日に配信、週刊少年ジャンプ2024年47号で掲載されたc(ワンピース)最新話第1131話『冥界のロキ』の感想記事です。最新話のネタバレもあるので注意してください。
第1131話 冥界のロキ 感想
ロキ
冥界と呼ばれる場所に縛り付けられているロキ。海楼石による鎖で宝樹アダムに直に縛り付けられるというすさまじい状態で6年間動けなくされており開放を望む。彼自身も、自らを太陽神と名乗っており、以前ルフィたちを捕まえていたロードもまた太陽神を名乗っていたのも、やはりエルバフでのその存在の価値ゆえといった感じか。
今回ルフィに鎖をほどくよう命令しますが、そもそもルフィの事も知らない様子なので、縛り付けられた6年の間あまり情報が更新できていないということもあるのかもしれません。
ただ、ルフィと同じようにそのあたりに住んでいる猛獣たちを友達といっていたり、どことなくルフィとの共通点も見えてくる人物。これまでの情報を見ていると、偽の太陽神を名乗っていたり、敵なのかなと思わせる要素が多いですが、意外とエルバフでルフィと仲良くなりそうな人物な気もしてきます。
更には、エルバフに来ていたシャンクスとも遭遇していたようで、よりによってルフィの前で、腰抜け海賊と、フーシャ村での出来事を思い出させる呼び方をしたことで怒りを買う。
シャンクスに関する話を聞きたがるルフィ、話を聞かせる代わりに俺を鎖から解放しろと要求してくるように思えます。やはり、ロキはルフィの手で解き放たれてしまうのか、次回が気になる展開となってきました。
ロードが一味を追う理由
ルフィを除くメンバーはエルバフの中を逃走中。何やら、他の巨人たちも彼らを追いかけ始めていますが、どうにもこの辺は麦わら一味側の勘違いが生じているような気がする。
ハイルディンたちの様子を見るに、麦わら一味に向けて歓迎ムードがばっちり。その船員たちが、船をもって後ろから追いかけているというのは、ロードの行動への謝罪なり、ハイルディンのところへ案内なりと、どちらかというと迎えるために追いかけているようです。
迎えるために追っているのに、逆に逃げるというなかなか頓珍漢な状況ですが、果たしてどのようにこの追いかけっこが終わるのか気になるところです。
さらには、残りのメンバーもエルバフに到着。ロビンは幼いころの髪型を再現とのことで、彼女が幼い頃に捨ててきたものを取り戻していくようでよい展開でした。更には、サウロとの再会に向けて話が動いていますが、何やらそちらもトラブル発生とのことで、次回が気になる引きとなりました。
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