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GQuuuuuuXはガンダム試作9号機? 機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning 考察【ガンダムジークアクス】

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GQuuuuuuXはガンダム試作9号機 アニメ
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本記事は2024年1月17日に公開された劇場版 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)Beginning のネタバレ的な要素もあるので注意してください。

GQuuuuuuXはガンダム試作9号機?

機動戦士Gundam GQuuuuuuX でマチュが登場することになったGQuuuuuuX。ゼクノヴァ現象の発生により1年戦争後禁忌として開発が禁止されているサイコミュ機能を搭載した機体とのこと。

本作でこの機体が最初に発表された際に気になったのは、その名前に多く付けられたuの文字数。ジークアクスと呼ぶことで斧の意味を重ねてるようにも見えますが、uが6個という数の多さには何らかの意味が隠されているようにも思え、そのあたりを機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginningを見た情報やネットでの噂からの考察記事となります。

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GとQuuuuuuX

劇場版を見ている中で少し違和感を覚えたのが、ソドンに登場するクルーがGQuuuuuuXジークアックスと呼んでいたのに対して、シャリア・ブルのみこの機体をQuuuuuuX部分を強調したようなクアックスと呼び上げていたように聞こえたこと。

劇場版上映前より公開されている公式サイトのあらすじでは、GQuuuuuuX以外にもガンダムが登場するような書き方をされており、GQuuuuuuXは実はガンダムではないのではないのか?という考えも頭によぎっていましたが、パンフレット等を見るに正式に赤いガンダムのサイコミュの発展形を加えた新たなガンダムであることが明らかになりました。

このあたりから考えてみると、GQuuuuuuXのGとはガンダムを意味しており、ガンダムQuuuuuuX、シャリア・ブルはだからこそ、QuuuuuuXという呼び方をしたのかもしれません。

QuuuuuuXとは?

Gがガンダムを意味しているとするなら、気になるのはQuuuuuuXという部分の意味。uが複数あることに意味があるという方向で調べてみると、コンピュータのプログラムで使われる変数の中にquxというものがあり、これが関係している可能性がありそうです。

コンピュータのプログラム上で使う変数の名称として、foo, bar, baz、と順に使っていく場合があるようで、その4番目がquxとなっているとのこと。更にそれ以降、5番目、6番目と使いたい場合には、quux、quuuuxと一つずつuを増やしてい使っていくことがあるようで、QuuuuuuXはちょうど9番目。つまりこのQuuuuuuXとは、9番目という事を意味している可能性があるようです。

GQuuuuuuXはガンダム試作9号機?

映画中ソドンでのGQuuuuuuXについての会話の中で、そもそもGQuuuuuuXという名称自体が、正式な型式ではないコードネームのようなものだとちらりと触れられていました。この理由については、GQuuuuuuXには表向きには作ることが禁止されている最新鋭のサイコミュ、オメガ・サイコミュを搭載された機体だからということなのかもしれません。

このあたりから考えてみると、仮に与えられる名前として、このQuuuuuuXがつけられたというのは筋が通っているように思える。なぜならそもそも、プログラミングのデータを扱う変数は、何か意味があるならそれを意味する名称を付けたほうが読みやすくなり、こういったfoo,bar,baz,quxといった書き方は、意味を持たせにくいもの、仮に置かれるものに使われるもの。そうなると、正式には出せない名称にこのQuuuuuuXという9番目という意味だけが通じる仮の名前が置かれたなんてことはありそうです。

そして、9番目という名称だけ与えられたとするなら、この機体が9番目に作られたガンダムシリーズの試作機という風に話がつながっている可能性もありそうです。

このあたりからガンダム試作9号機として作られたのがGQuuuuuuXなのではないか考えられるようです。

1~8は?

GQuuuuuuXが9機目のガンダムという可能性は確かにありますが、少し気になるのはガンダムがシャアに奪われた1年戦争から、GQuuuuuuX本編のスタートまでは5年しかたっていないという事。果たしてそれだけの期間に、戦争を終えた後のジオンが8機も試作機を作ることはできたのか?というのはちょっと気になるポイント。

映画では1年戦争の最中、シャアの指示の元ガンダムをベースとした量産期の開発なんかも進めていたようで、もしかするとそのあたりの試作機から数えて9番目なんてこともあるのかもしれませんが、それにしても9というのは少し多めにも感じる。

とはいえ、原作のガンダムの宇宙世紀では、機動戦士ガンダム0083_STARDUST_MEMORYの時点で試作4号機まで話が上がっていたことを考えるとその2年後となる0085では、9号機まで開発が完了しててもおかしくはないのかもしれません。

9番目の機体という以外にも、何か意味があるのか。1~8番目の機体があるのなら、本編中でも何らかの役割をもって登場するのか、このあたりについてもテレビ放送版が楽しみになってきます。

そういえば、今のところ劇中本編に登場したのは機体はGQuuuuuuXと赤いガンダムを除けばジオンから払い下げられた機体や、独立したコロニーに割り当てられたザクのみとなっていますが、果たして今のジオンの量産機は何が採用されているのかというのはちょっと気になるポイント。シャアの指示の元、ガンダムをベースとした機体が量産されているとするなら、ザクの系列から離れた全く異なる機体が使われているなんて可能性なんかもありそうです。あくまでザクの見た目は保った機体が出てくるのか、姿までもガンダムに寄せたジムのような機体になっているのか。このあたりも、テレビシリーズで何が出てくるのかちょっと楽しみです。

余談:なぜシャリア・ブルはクアックスと呼んだのか?

こちらはかなり妄想が多めになりますが、Gの部分がガンダムを意味しているとするなら、シャアのマヴであったシャリア・ブルからすると、シャアが乗っていた赤いガンダムこそが彼にとってのガンダムで、だからこそ、それ以降に作られた機体をガンダムとは認めておらず、QuuuuuuXと呼んでいるなんてこともあるのかもしれません。

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