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あっさり終了デゲスと特戦隊 ドラゴンボールDAIMA 16話『デゲス』感想・考察

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2024年10月より放送開始した、原作・ストーリー・キャラクターデザイン:鳥山 明、監督:八島善孝による、ドラゴンボールDAIMA16話『デゲス』の感想記事です。最新話のネタバレになる内容も含まれるので未試聴の方は注意してください。

第16話「デゲス」

デゲス退場…?

今回のサブタイトルはデゲスということで、ついに彼が何か動くのかなと思いながら見ていたのですが、単にデンデを誘拐し悟空達が迫る中ゴマーの元からも逃げようとするだけというだけ。何やら思い出したように気の探知を使いだした悟空達一行に逃げる寸前追いつかれ、デンデに銃を突きつけ逃げようとするも、裏から追ってきていたパンジとグロリオの攻撃にあって逃げるのに失敗。そのまま、悟空達に捕まりどこかに連れていかれてしまいました。

界王神とは兄弟の関係であるデゲス、この二人の関係から何か話が広がるのかなとずっと思っていたのですが、今回ちらっと会話をぶつけただけ。グリンド人は上の立場を目指すものとのことで、デゲスは魔王を目指しましたが、それを否定する界王神。特に互いに意見を交えることもなく終わってしまったのが非常に残念に思えます。

正直、何やら思うところがありそうな界王神に対して、内に秘めた感情をしっかり出してくれればデゲスがどんなキャラクターなのかの理解を深める機会にもなった気がするのですが、今回ここのシーンが本当にあっさりと終わってしまう。

まだ話数があるので、このあとデゲスにも何かあるのかなという気がしなくもないですが、少なくとも今回はサブタイトルを『デゲス』としてまでやるほどの話だったのかなと思ってしまいました。

ゴマーの元に届く魔のサードアイ

そういえば、魔のサードアイを奪うために出ていた女性は、てっきりデゲスが変装してたのかと思いきや、単なる別の魔界人。今回デゲスが裏切ったことで、結局デゲスの元にサードアイが渡ることはなくゴマーの元へ直接届くという事に。

さらには、そのまま魔のサードアイを装着したことで、一気に体が巨大化。その変身の最中の体は、スーツの色?がどことなくジレンっぽく見えて少し笑ってしまいました。この感じだと、このまま魔のサードアイから力を得たゴマーが最後の相手となるといった感じでよいのでしょうか。顔立ちまできりっとするのかなと思っていたら、相変わらずの緩い顔のままだったのは、ちょっと残念。とはいえ、ここから戦いの中でまた姿を変えるなんてこともあるのかもしれません。

そういえば、サードアイを届けた魔界人の女の子は、お金にがめつい感じとか、自由奔放な雰囲気が感じられてなかなか可愛いかった気がします。

ドラゴンボールが揃う?

今回悟空達一行はデンデの奪還に成功しましたが、そのままゴマーの元へ行くのは危ないとの判断で、ひとまず先にドラゴンボールをタマガミから奪いに行くことに。正直、魔のサードアイがこの妙な流れでゴマーの元にたどり着いてなければ余裕で倒せてしまった気もするのですが、結果的にはドラゴンボールを集めに行くのが正解となったようです。

しかし、以前のアリンス達が既にボールを奪った後となり、ボールを持っていないタマガミの元、アリンス達も姿を現す。何やら次回は、魔人達と悟空とのバトルとなるようです。

二人の魔人は、栽培マンをベースにしている部分もありますが、このあたりベジータが何か言及するのかなという気もする。ともあれ、次回予告を見る感じ来週はしっかりバトル展開があるようでありがたいですね。

結局なんだっんだあいつら

今回はそれなりに話が進み、何となくゴマーラスボス、それに対抗するために魔人達とも協力なんて展開になるのかもしれません。

しかし、ここ数週間の花意を見ているとデゲスにしろ、憲兵特戦隊にしろ、あいつら一体何しに出てきたんだろうなとどうしても思ってしまう。前回の異様なまでの戦車や兵隊に対する苦戦の話から、今回あっさり倒される特戦隊を見ていると、そもそも出す意味があったのかとすら思ってしまいかねない。また前回増援で来てくれた面々も、結局別行動とここ数話の話必要だったのかなとすら少し思ってしまう。

まさか本当にこれで出番が終わりなのか、はたまた最後の方で何か出番が貰えるのか、正直どちらでもいいと言えばいいのですが、どうなるのでしょうか。

S.H.フィギュアーツ ドラゴンボールDAIMA 孫悟空(ミニ)

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