ゲーム実況の際には、著作権の問題が付きまといます。そのため、各社ホームページやtwitterなどで告知している配信規約や配信ガイドライン、ゲーム実況ポリシーなど配信に関する言及を調べたものをまとめました。
各社の配信規約・配信ガイドライン、収益化などの条件が書かれたページへのリンクとコメント、代表作の紹介をしています。ご意見等ありましたらコメントください。
この記事は配信規約・配信ガイドラインを紹介するもので、配信の許諾などに関して保証するものではありません。当ページの情報を利用して発生した損害等について責任は取れませんので、必ずリンク先のページの内容を確認して判断していただくようお願いします。
日本・海外・インディー配信ガイドライン情報 外国ガイドライン頭文字順ページTan Ant Games
代表作:
- Building Relationships
作品ごとに配信について触れるようです。
Building Relationships
Tan Ant Gamesより2025年に配信を予定している、独身の家になって生活し婚活するお、バカなアドベンチャーゲーム。
プレスリリースを担当したNeon Noroshiのページにて、プレイ配信・ライブ配信のガイドラインへのリンクが用意されています。
『Building Relationships』配信者向け資料
タイにてゲームの開発・発売をされている会社の様です。
Team ETTU
代表作:
- Dungeon Dev
作品ごとに配信について触れるようです。
Dungeon Dev
Team ETTUより、2024年11月15日に発売。ドットで描かれた世界で、モンスターとトラップを設置してダンジョンを制作。勇者に対抗しつつも、彼らが突破できるダンジョンを作っていく作品。現在体験版も配信しております。
魔王は人間王国と裏取引をした結果、あなたに王国の勇者たちを満足させる特別なダンジョンを作るよう命じました。 勇者の役割である「タンク」、「ディーラー」、「ヒーラー」に応じてモンスターや罠を適切に配置し、この特別なダンジョンを設計しましょう!
コンテンツ制作およびストリーミングガイドラインの項目が、Steamページの概要に用意されており、説明欄でのストアページへのリンク掲載があれば、他の制約なくコンテンツ制作およびストリーミングが可能としています。
韓国のインディーゲーム開発者。一人でゲーム開発をされているようです。
Team Tetrapod
代表作:
- Staffer Case:超能力推理アドベンチャー
作品ごとに配信について触れるようです。
Staffer Case:超能力推理アドベンチャー
2023年4月30日にTeam Tetrapodより発売されていたアドベンチャーゲーム。1960年代、住民の1割が超能力を持って暮らしている架空のロンドンにて、ステッパーと呼ばれる超能力者たちによる事件の解決に向かう作品。
2024年4月26日に、日本語を含む追加言語への対応が行われ、体験版などの配信も開始しました。
Steamページでは概要にて、ゲーム配信の案内がされています。配信可能区間の制限などはありませんが、Discordへの配信情報の報告や、ストアページなどの販売元情報へのリンクの記載などをお願いされています。
ゲーム配信の案内
韓国にてアドベンチャーゲームを制作されているグループです。
Team17
代表作:
- Overcooked
- DREDGE
- Moving Out
配信に関する規約ページが存在しており、以下のページで内容をまとめています。
イギリスに拠点を置くインディーゲームパブリッシャーです。
Tequilaworks(テキーラワークス)
代表作:
- The Sexy Brutale
- GYLT
マドリードを拠点とするインディペンデントゲームスタジオです。
TEYON Japan
代表作:
- human fall flat
- TERRATECH
Twitterにてゲーム実況に対する規制は設けていないとの発言がありました。
ありがとうございます!
— Teyon Japan/テヨンジャパン (@TeyonJapan) April 11, 2019
弊社は動画配信サイトでのゲーム実況などに対する規制を設けておりませんので、実況動画の放送は配信者の方の判断となります。しかし、誹謗中傷など人に対する嫌がらせを含む場合は、然るべき処置を取らせて頂きます。
ぐにゃぐにゃしたキャラクターを操作しアスレチックに挑戦するhuman fall flat や、パーツを奪いながらどんどん自分のマシンを拡張していくTerraTech などを販売されています。
that game company
代表作:
- Sky 星を紡ぐ子どもたち
- The jouney(風ノ旅ビト)
タイトルごとにガイドラインを出すようです。
Sky 星を紡ぐ子どもたち
NintendoSwitch,iphone,android向けに提供されているタイトルです。
他のプレイヤーと協力して探検をする中で人の優しさを感じられるゲームのようです。
ユーザー作成コンテンツへのガイドラインが告知されており、その中で動画についても触れられ手ります。
動画やストリーミングサービスでの広告、パートナーシップでの収益化なども許可されているようです。
風ノ旅ビトなどを開発された会社です。独自の世界観と緩くも確かにつながりが感じられるマルチ要素など、独特の雰囲気を持ったゲームを多く開発されています。
The Fun Pimps
代表作:
- 7DAYS TO DIE
作品ごとに規約ページを用意するようです。
7DAYS TO DIE(7デイズトゥーダイ)
2013年から続いている7D2Dなどと略されるクラフトサバイバルホラーゲームです。
文明が崩壊しゾンビが蔓延る世界を探索し、資材を集め拠点を構築し生き残ることを目指します。
複数人でのマルチプレイも可能となっております。
世界で1300万以上販売されているこの作品をプレイしてみるのはいかがでしょうか。
EULAページ(End user Laicence Agreement)のVIDEO MONETIZATION AND AD REVENUE の項目で、プレイ動画の作成や収益化について触れられています。
製作されているのは7DAYSTODIEのみですが、いまだに更新が続いているゲームです。
THQNORDIC
代表作:
- Wrekfest
- One Hand Clapping
- Destroy All Humans!など
Oddsparks: An Automation Adventure
THQ Nordic Japanより、2024年4月24日からアーリーアクセスが開始される作品。奇妙で愛らしい「スパークス」が住む、不思議なファンタジー世界でクラフトして冒険。ソロまたはオンライン協力プレイで、スパークスの古代の謎を解明し世界を探索していきます。
2024年4月23日にプレイ動画を投稿される際のガイドライン公開されています。申請を行う事で、サムネイルなどに使用する素材の提供を受けることも可能なようです。
プレイ動画を投稿される際のガイドライン
アウトキャスト 新たなる始まり
2024年3月15日に、THQ Nordic Japanより発売されたオープンワールドSFアクションゲーム。
1999年に人気を博した、3人称視点のオープンワールド・アクションアドベンチャー『Outcast』の続編。未知なるアデルファを探索、タランに手を貸しながら、ロボットの侵略にあらがう。
2024年3月18日に、動画投稿ガイドラインが公開されました。ガイドラインでは、動画を投稿できるサイトの指定や、収益化についても触れられています。動画に活用する素材が欲しい方向けのフォームも公開されているようです。
動画投稿ガイドライン
Last Train Home(ラスト トレイン ホーム)
THQ Nordic Japanより、2023年11月28日にSteamにて配信された作品。
大戦が終わったが戦いは終わっていない。内戦の混乱に揺れる祖国の中を装甲列車に乗り込み故郷を目指して走る兵士たちの戦い。生き抜くために、乗員と資源を管理していくストラテジーゲームです。
公式サイトにて、動画投稿ガイドラインが公開されております。投稿できる動画サイトの指定や、収益化についても触れられています。また、動画投稿に使用できる画像素材を希望の場合は、新生されると連絡が来るそうです。
動画投稿ガイドライン
デストロイ オール ヒューマンズ!2 – リプローブド
THQ Nordic JapanよりXbox版が2022年8月30日に、PC版が8月31日に発売されたゲームです。
2006年に発売の宇宙人侵略TPS「Destroy All Humans!2」のリメイク作品で、60年代の世界を舞台に様々な国にて侵略活動を行う宇宙人となって暴れまくります。
動画投稿ガイドラインのページが用意されており、動画に使える素材なども配布されています。
動画投稿ガイドライン
Way of the Hunter
オープンワールドの世界で様々な銃器を用いて狩猟を行うハンティングゲームで、フレンドとのマルチプレイも可能なようです。また、アメリカのブランド「レミントン」とのパートナーシップを結んでおり、レミントンの銃器などが作中に登場するようです。
動画投稿ガイドラインページが用意されており、収益化についても触れられています。
エンドリング – エクスティンクション イズ フォーエバー
THQ Nordic Japanより2022年7月19日に発売されたキツネを操作するアドベンチャーゲームです。
地球上の最後の生き残りとなったキツネの親子、過酷な環境でキツネの親を操作し、子供たちを守りながら安住の地を探して旅をします。
動画投稿のガイドラインページが用意されており、収益化についても触れられています。
動画投稿のガイドライン
MX vs ATV Legends
2022年6月29日に発売されたオープンワールドオフロードレースゲームです。
最大16人までのマルチプレイが可能な世界でモトクロスバイクやオフロードカーを操作してレースのに挑戦。マシンやライダーのカスタマイズも可能。オリジナルの自分のマシンで駆け回ることが可能です。
動画投稿のガイドラインページが用意されています。
Wreckfest(レックフェスト)
THQ Nordicより発売されていたレースゲームで、Switch版が2022年7月14日に発売されます。
レースカーからパトカー、バス、果ては芝刈り機などなど、なんでもありのルール無用、派手なクラッシュが飛び交うぶつけあいレースが繰り広げられます。
動画投稿ガイドラインページが用意されており、収益化についても触れられています。
動画投稿ガイドライン
タウンズメン
THQ Nordic Japanより発売された街づくりシミュレーションゲームです。
ミニキャラたちが動き回る世界で、住民を守りながらも町を広げていくシミュレーションが楽しめるようです。
動画投稿ガイドラインが用意されており、収益化などについても触れられており、動画投稿リクエストフォームからの登録もあるようです。
タウンズメン動画投稿ガイドライン
2022年6月27日までTwitterを対象とした動画・スクリーンショット投稿キャンペーンが実施されているようです。
ELEX II エレックス2
2022年3月1日に発売された作品です。
文明崩壊後のSFファンタジー世界のオープンワールドゲームで、ジェットパックを使って世界を飛び回ります。プレイヤーは5つの派閥に所属することが可能で選択により物語も変化していくようです。
2月28日に動画投稿ガイドラインが告知され、公式機能を使った動画の収益化などについて触れられています。
動画投稿ガイドライン
One Hand Clapping(ワンハンドクラッピング)
横スクロールの2Dアクションゲームですが特徴的なのはプレイヤーの声の要素を操作に取り込んでいる所で、自身の声によってアクションしていくゲームのようです。
現在は早期アクセスで提供されているようです。
動画投稿ガイドラインが用意されています。販売元のHandyGamesではなく、THQ Nordic Japanが出しているガイドラインのようです。
リンク元としてはこちらのファミ通の記事からのものを見つけましたが、公式サイトやTwitterなどを見たときにどこで告知されたものなのかはわかりませんでした。
動画投稿ガイドライン
Biomutant(バイオミュータント)の個別のガイドライン告知
5/24に発売となりました、ケモノを操作キャラとするオープンワールドアクションゲームです。
互いの車を破壊しながらレースするWrekFestなどのタイトルを発売されています。
アクション要素の強いゲームが多いようです。
Thunder Lotus Games
代表作:
- Spiritfarer
- Sundered
配信に関する規約ページが存在します。
「Streaming, Video Creation, and Monetization Policy」の項目が配信や収益化にあたる部分です。
こちらの情報は眼鏡男様より提供いただきました。(眼鏡男様Twitterアカウント)
故人を乗せる船をマネジメントし、魂を運ぶSpiritfarerなど優しいグラフィックのゲームを開発されています。2021年8月21日に配信に関する規約が制定されたようです。
TinyBuild(タイニービルド)
代表作:
- Hello Neighbor シリーズ
- TINYKIN
- NotForBloadCast
- LovelyPlanet シリーズ
Influencer Policy でビデオ投稿の条件について触れられています。
隣人の家に忍び込み隠された秘密をあばく HelloNeighborシリーズや、かわいいグラフィックで理不尽な的当てを要求される、LovelyPlanetなどが有名な会社です。
Toplitz Productions
代表作:
- Sengoku Dynasty
- Medieval Dynasty
- Serum
配信ガイドラインを公開しており、詳細は以下のページでまとめています。
ドイツのオーバーハヒングに本社を置くゲームパブリッシャーです。
TripWire
代表作:
- ManEater(マンイーター)
- DECEIVE INC
- Chivalry シリーズ
配信に関する規約のvideo policyのページが存在します。
サメを操作し人間を襲うマンイーターなどの作品を出されています。
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