6月7日に公開されましたプロデューサーレター、2021年6月No52に関して気になったところをメモがてら残しておきます。6月追加キャラクター、Ver4.5.0での、フォームチェンジ、チュートリアルの改修が主な内容です。
TOE秘奥義カットインについての小話
今ではおなじみとなっている秘奥義時のカットインを最初に採用したのはTOEだそうです。
秘奥義カットインは秘奥義演出をロードする際に、止まってしまうことを防ぐため、イラストを表示している裏でロードを行っていた、という技術的な小話が冒頭にありました。
最近の作品では、そこまでしなくてもロードに問題はありませんが、今でも演出として残っているようです。
Ver4.5.0アップデートについて
フォームチェンジ機能の仕様追加とUI調整
実装後開発が認識していた以下の二つの課題への対応
1.UI含めた対象のキャラのフォームチェンジと分かりにくい点への対応
キャラ名を併記したUIへ改修。誰のどんなフォームというような部分が記述されるためフォームチェンジがわかりやすく。また、横顔アイコンのキャラ名を確認できる機能を追加し、フォームキャラかどうかも確認できるように。
2.フォームチェンジのメリット
- ベースとフォームをそれぞれ育てると装備レベルにボーナスが付加される
- ベースとフォームをそれぞれ育てると、特攻ボーナス値が増加する
以上の二点を実装。
今回は、この二つですが今後もいただいた情報参考に調整を続けるそうです。
チュートリアルで使用されるモデルのクオリティアップ
2017年リリース当初から、積み重ねで背景、キャラモデルのクオリティはあげてきていたが、チュートリアルの内容については、2017年当初のまま。
そこで、初心者が、最初に触れプレイするかを判断するチュートリアルの演出、キャラモデルのクオリティアップに取り組んだそうです。
公式があげていた画像では、モデルの改修にともなってか、より顔のアップを見せるようなシーンへと変わっており、演出の改善が見られました。
なお、チュートリアルに登場するキャラクターのモデルの調整は、戦闘モデルにも影響しているようで、既プレイヤーからしても操作キャラのクオリティアップともなるようです。
対象となるキャラクターは、ルーク、ユーリが名前で上げられていました。
今後の方針
先月告知されました年のアップデート計画についての告知です。先月からの差異も追記しておきます。
春からのアップデート
6月中 フォームチェンジの追加仕様及びUIの改修※今回のPレターで告知されたVer4.5.0の内容
夏からのアップデート(更新あり)
先月の内容:ポイントイベント大幅改修
- 既存の周回イベントにメリハリを持たせるためミニゲームによるボーナスタイム等の実装
- 交換所のラインナップ刷新
- 昨日の複雑化に伴い、関連情報を集約したイベント専用ページの実装
- イベント限定のAP回復手段の検討
今月の内容:ポイントイベント大幅改修
- イベントの大幅改修 ⇒ 機能の複雑化に伴う関連情報を集約したイベント専用ページの実装
- 周回を軽減する何かしらの機能
- 交換所アイテムのラインナップ見直し
- エンドコンテンツ(始祖久遠の塔や総力戦の改修)
秋からのアップデート(更新あり)
先月の内容:精霊装の改修、エンドコンテンツ(始祖久遠の塔、総力戦の改修)
今月の内容:精霊装の改修
冬からのアップデート(変更なし)
変化なし:他の既存イベントの改修や5周年に向けた仕込み
5周年後の6年目以降(変更なし)
5周年後の新展開の告知。
補足
大きい変化は、以下の二点。
- 先月時点では秋を予定したエンドコンテンツの改修が夏に前倒し
- 周回のメリハリをつけるためのミニゲームやボーナスタイムなどの記述が消え、周回を軽減する機能の実装に変更
ポイントイベントだけに回収を行うより、当初から変更のない始祖久遠の塔など遊び方の変わっていない部分をに多く手を入れたほうが楽しめるプレイヤーが多いのではないかという判断からの変更の様です。
コメント
特にイベントの周回に関する部分はかなり方針転換があったように思えます。やはり時間のかかる作業的な部分なので、この方針の変更はプレイヤー的にはありがたいのかなとも思ったり。
6月のイベント
精霊装 コーキス、カイウス、セネル(6月中旬予定)
精霊装:コーキス(風)、カイウス(地)、セネル(火)
コーキスは中二心的に風か闇、ですが、仕様武器やキャラ特性より風の精霊装。
カイウス、セネルについては、所持している属性技の数により決定。
なお、セネルはマリントルーパーということもあって水をイメージする方がいるかもしれないが、原作でも水属性の術技は覚えていないそうです。
メインシナリオ第四部9章 イエガー、ゴーシュ、ドロワット参戦(6月下旬予定)
新規実装:イエガー、ゴーシュ、ドロワット
原作では、ギルド”海凶の詰め”(リヴァイアサンのツメ)として、登場した相手。
ゴーシュドロワットについては、本編ではなくサブイベントで戦ったことが驚かれたそうです。
テイルズオブアスタリア合同イベント(6月21日追加情報)
Pレター内では、追加の情報もありますという記述でほのめかされいた情報。
6月21日にテイルズオブアスタリアとの合同イベントが告知されました。
感想
周回に関する調整はありがたいなと思いました。
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