2023年3月5より放送開始した『王様戦隊キングオージャー』。2000年の時を経て地下帝国『バグナラク』と戦うためチキューの国家の国王たちが変身する『キングオージャー』の戦いを描く作品。
2023年4月27日より、Amazonなどの商品販売サイトにて、新戦士の商品に関する情報が公開されました。商品ページでの解説画像などに含まれる情報から色々予想される内容について触れていきます。
この記事には予約中商品に含まれる放送前のネタバレ情報がありますのでご注意ください。構わない方は以下のタブよりどうぞ。
新戦士：スパイダークモノス
テレビくん2023年 6･7月合併号 表紙を飾る新戦士スパイダークモノス。
更にその追加戦士スパイダークモノスが使用する武器、『クモノスレイヤー』と、『ヴェノミックシューター』が2023年5月20日に発売。発売時期から推察するに6月頭頃に登場となるのでしょうか？
おそらく蜘蛛のシュゴッドに関連した新キャラクターとなるようです。2023年4月27日時点では変身者は不明。バグナラクと関連する要素の匂わせもあるようです。
テレビくん2023年 6･7月合併号
スパイダークモノスが紹介されているテレビくん6・7月合併号
アクションヒーロー スパイダークモノス
白を基調とし、黒と金色の刺し色が入った新戦士。蜘蛛のシュゴッドと関係がありそうです。
アクションフィギュア『アクションヒーロー スパイダークモノス』が予約開始されており、簡易版ながら全身見ることが可能です。
スパイダークモノスコンプリートセット
DXクモノスレイヤー
スパイダークモノスが使用する変身アイテムとなっており、見た目は爪のついた剣。
チェンジクモノスキーや、シュゴッドクモノスキーというアイテムが付属しており組み合わせて遊ぶことが可能なようです。おそらく、チェンジクモノスキーを使用して変身、シュゴッドクモノスキーはシュゴッドの召喚に使うのでしょうか？
チェンジクモノスキーを使用すると『タランチュラ憑依モードに変身』との記述もあり、タランチュラが蜘蛛のシュゴッドなのかもしれません。
パッケージ画像を見ていると気になるのは、『ヴェノミッククモノスキー(別売り)』で『バグナライブ』との記述。地底帝国バグナラクを想像させる名称ですが、果たしてどんな関係があるのか。ちなみに、ヴェノミッククモノスキーは後述するDXヴェノミックスシューターに付属するようです。
DXヴェノミックスシューター
スパイダークモノスの銃アイテム。同梱のヴェノミッククモノスキーを使用して、シェイク(振る)ことで毒をかき混ぜるアクションが可能。DXクモノスレイヤー付属の『チェンジクモノスキー』や、『シュゴッドクモノスキー』の利用も可能なようです。
気になるところ
チェンジクモノスキーを使用すると『タランチュラ憑依モードに変身』との記述を見るに、蜘蛛のシュゴッドを憑依させるような形で変身するのかもしれません。さらに、DXヴェノミックスシューター付属のヴェノミッククモノスキーを使用する際の『バグナライズ』というワード的に、バグナラクと何らかの関係もありそう。ヴェノミッククモノスキーを使用してバグナラクの力も利用する戦士となるのかもしれません。
さらに新戦士の武器は紫が基調となっており、追加装備らしきDXヴェノミックスシューターは毒をモチーフとした武器。本作品で紫色の毒というと、神の怒り事件で使用された毒が思い浮かびます。あの事件で使われたものはゴッドスコーピオンの毒とのことでしたが、何か関係があるのでしょうか？
変身アイテム『クモノスレイヤー』だけならば、普通の戦士のように共に戦いますが、バグナラクに関係する何かがありそうな追加装備『ヴェノミックスシューター』を使用した際に隠された本性が現れるとかもありそうですね。
バグナラクと人間との関係でいうと、先週公開されたスピンオフ『ラクレス王の秘密』にて登場した『べダリア』が、バグナラクのような姿になる人間でした。未だ彼女については謎が多いですが、彼女の様にバグナラクと人間に関連した新キャラクターが変身するのかもしれません。
公式でも情報公開
4月30日、9話『ギラ逃亡中』の放送後、公式サイトやTwitterにて新戦士スパイダークモノスの情報が公開。追加戦士への変身者ジェラミー・ブラシエリの情報も。
キングオージャー 毎週日曜9：30放送中
現在8話まで放送中の王様戦隊キングオージャー、これからどんどん盛り上がっていくだろう作品この機会に見てみてはいかがでしょうか。
近年の東映の戦隊や仮面ライダーは、TTFC(東映特撮ファンクラブ)や、AbemaTV、Tverでの一週間見逃し配信があります。AmazonPrimeでは水曜日に最新話が追加され、全話見れますので過去話の確認には便利。あとから追いかけて見やすい作品となっています。この機会に見て見られてはいかがでしょうか？
なおTwitchやAmazonPrimeのウォッチパーティー機能にも対応しているため、会員同士なら同時視聴も可能。Twitchで普段配信されている方は同時視聴などを企画されてみてもいいかもしれません。
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