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王様戦隊キングオージャー12話の謎・伏線・感想『6人目の王様』

エンタメ
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2023年3月5より放送開始した『王様戦隊キングオージャー』。2000年の時を経て地下帝国『バグナラク』と戦うためチキューの国家の国王たちが変身する『キングオージャー』の戦いを描く作品。現在12話まで放送されましたが、その中で気になる点が複数見受けられ、今後の伏線などもまかれていそうです。

この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。

第12話『6人目の王様』感想

これまでナレーションでも聞いていたキングオージャーの伝説はすべてジェラミーが書いたものと正式に判明。OP前ナレーションはいつも通り。しかし、王になる男たちの物語の部分は映像がジェラミーに切り替わっています。

2000年裏で糸を引いていたのかとギラが言うものの、ありえねぇと否定される。リタさん容赦なくジェラミーを捕まえ引っ張っていく。ゴッカンでの裁判をモルフォーニャとギラの二人で眺めている。ジェラミーのすべてを統べるという言葉にラクレスと重ねている。

そして語られる、なぜゴッドスコーピオンのシュゴッドソウルがあったのか?ジェラミーが隠して言い伝えを残していた。氷の寝床で眠っている。

ラクレスはジェラミーに非常に興味を持っている。妹の素直さと、カグラギの妹がいることが示唆、スズメは元気にしておりますか。君の態度次第では。心得ております。

ジェラミーはンコソパに連れられてうそ発見器にかけられる。嘘をつくと落雷が落ちるなかなか凶悪な仕様。「俺様は邪悪の王ギラ」で容赦なく落ちてきてひどい。まわりがそれに対してなんの反応も示さないのも皆すっかりギラのことを理解している様子。

本名ジェラミーブラシエリ、年齢2000歳、それぞれ反応なし。機械の故障を怪しまれシオカラが装着する。「ヤンマさんのバカ」で雷。総長大好きすぎる。そして、解放されるシオカラの横でギラずっと倒れてる。

頑固なところは銀ちゃん譲りかな?パソコンを教えた爺。それに教えたのがジェラミー。最初に解析できたシュゴッドはゴッドクモ。つまり、キングオージャー復活に絡むこともすべてジェラミーが糸を引いていた。

ヒメノの元へ連れてこられたジェラミー。ゴッドスコーピオンのソウルは返還。ゴッドスコーピオンはバグナラクの元に捕まっているような描写があったが果たしてなぜなのか?1000年以上前の事件、怪奇クモ男として、数十年~百年単位で目撃されていた。いよいよ2000歳というのにも信ぴょう性が出てくる。

そんな中カグラギがやってくる、前回のデズナラク爆発の件に触れ、デズナラクが生きている。デズナラクを逃がすために一芝居売ったと指摘。やはり敵なのか!となるギラに対して、「敵、そんな単純なものではない。」と意味深に語るジェラミー、そんなタイミングで、バグナラクの出現。皆が出撃する中とっさにギラに仮面を渡す執事。なんで仮面?と思ったが、そういえばまだ死んだことになっていましたね。

先に到着していたジェラミーは、後から来た王たちに再び自分の物語を語るが、まったく意図を察してくれない王たち。ギラに、全てのピースがはまっていくかのような脳内演出の果ての「わからん!」で思わず笑ってしまう。

いい加減、あきらめたのかすべてを語りだすジェラミー。かつての英雄は6人いた。失われたページ、罪を犯し歴史から消されたもう一人の英雄。その罪とは許されない相手と恋。つまり、バグナラクと恋に落ち、そして、呪われた子供が生まれた。その子供こそがジェラミーで、その力をクモ仮面に封印されていた。つまり、ジェラミーはバグナラクと人間のハーフ。

「それを先に言え」と王たち一同が揃って言う。正直見ていてもさっぱりわからなかったのでその通りとしか思えない。

人とバグナラク、その狭間のものとして生まれた彼は、人とバグナラクともに生きていける世界を目指すために王になりたいという。しかし、作家としての性か行間を読ませたがるジェラミーの癖が簡単に語ることを許さなかったようです。それ自体には、理解を示す王たち。

そこに現れるデズナラク8世。ジェラミーは新戦士スパイダークモノスに変身。その力は圧倒的で、デズナラク8世すらも赤子のように扱う。

かくして全てを統べる王になると宣言するジェラミー。果たして今後どうなるのか。

スパイダークモノス コンプリートセット
ジェラミー・ブラシエルが変身するスパイダー・クモノスのDX変身グッズがセットになって登場。

11話での伏線・謎

スズメ

今回初めて話題に上がったカグラギの妹。現在ラクレスにとらわれている様子です。ハチの戦士ということでハチの王様といえば女王じゃないのか?といった疑問もちらりとありましたが、そのあたりがスズメに絡んでいるのかもしれません。

狭間の者たち

ジェラミーが語った、バグナラクと人間その狭間の者たち。ハーフであるジェラミーが該当者の一人。ラクレス王の秘密で登場した、バグナラクの姿をとった研究者べダリアは、ジェラミーの様に体の一部がバグラナクというわけではなかったですがこちらもそこに関係していそう。さらに、神の怒りにて、セミシュゴッドと共に襲撃してきたものも、何か関係あるのかもしれません。

次回第12話『6人目の王様』

クモの戦士に対して、ゴッドクモが既にいたあたりが意味があったりとかはなるほどとなりました。

いくらいっても戦いあう人間とバグナラク相手に、禁断の守護神を繰り出し大暴れといった感じになりそう。予告では、5人のオージャカリバーもクモの糸にからめとられ、果たしてどうなるのか。

デズナラク8世
地底帝国バグナラクの王『デズナラク8世』のソフトフィギュア。

キングオージャー 毎週日曜9:30放送中

現在8話まで放送中の王様戦隊キングオージャー、これからどんどん盛り上がっていくだろう作品この機会に見てみてはいかがでしょうか。

近年の東映の戦隊や仮面ライダーは、TTFC(東映特撮ファンクラブ)や、AbemaTV、Tverでの一週間見逃し配信があります。AmazonPrimeでは水曜日に最新話が追加され、全話見れますので過去話の確認には便利。あとから追いかけて見やすい作品となっています。この機会に見て見られてはいかがでしょうか?

なおTwitchやAmazonPrimeのウォッチパーティー機能にも対応しているため、会員同士なら同時視聴も可能。Twitchで普段配信されている方は同時視聴などを企画されてみてもいいかもしれません。

コメント

  1. ハホが見る臭い奴 より:

    全部違います。コーカサスオオカブト城はあくまでもギラのモノ!
    つまり、今の時点では測れないという事です。

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