PR

第1話「戦闘開始!ライガーゼロ ゴー・ファイト」感想文ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO感想

ZOIDSスラッシュゼロ第1話戦闘開始ライガーゼロゴーファイト感想 アニメ
当ブログは、アフィリエイトプログラムに参加して商品を紹介しており、著者に収益が発生することがあります。

ゾイド -ZOIDS- 新世紀/ZERO

タカラトミーによるYoutubeチャンネルタカラトミー公式ホビーチャンネルにて、テレビアニメ『-ZOIDS- 新世紀/ZERO』の無料配信が開始。第1話「戦闘開始!ライガーゼロ ゴー・ファイト」の感想文です。毎週火曜に最新話に更新となるため未試聴の方はお急ぎを。

ゾイドバトル

開幕宇宙からポッドが投下。改めて思うと試合の度にクレーター開けてくるの結構はた迷惑ですね。ここから登場するジャッジマンは、スラッシュゼロのゾイドバトルを象徴するようなキャラクター(ロボ)。ゾイドでもないのに、独立稼働していてすごい進んだ技術な気がする。

地上をトラックで走るビットは、ジャンクパーツを集めている。そこにジャッジマンより、現在地はバトルフィールドとなったので退去しろと告知。

金色のセイバータイガーVSシールドライガー、青いコマンドウルフ、ディバイソン。前作でメイン組を思い浮かべるチームブリットのゾイドたち。光学迷彩を展開したトレーラーで、戦場に飛び込むビット、ハイエナのような仕事ぶり。ジャッジマンの「バトルフィールドセットアップ!」のセリフはなんか盛り上がる。

チームタイガース

金色のセイバータイガー3機による「チームタイガース」は、メンバー全員関西弁のチーム。虎で金色でタイガースともう某野球球団を存分にイメージさせますが、戦略はなかなか優秀。まずリノンの乗る火力の高いディバイソンを狙い機能停止。それに続き、コマンドウルフ、バラットもやられてしまう。シールドライガーに乗るレオンは、シールドを展開し突撃。しかし、迷彩をかけていたビットのトレーラーにぶつかり転倒してしまう。

フィールドに一般人がいるという申告をして、ジャッジマンが試合の停止を判断。中止申請は承認されるものの、再戦は明日。既に負けかけていたチームブリッツは首の皮一枚つながりましたが正直ギリギリ。

機能停止したゾイドのパーツを拾い集めるビットは、ディバイソンやライガーのパーツを回収、そのまま去るのかと思いきや、倒れたシールドライガーに向かう。

ライガーゼロ

シールドライガーの修復には時間がかかる。今のチームブリッツに残っているのは、ライガーゼロのみ。しかし、とても気難しい機体で誰も乗ることができない。格納庫に忍び込んでいたビットはライガーゼロを見つける。しかし、網に縛られ捕まってしまう。すごく原始的な捕獲手段。

捕まったビットが言った、「責任、俺その言葉嫌いなんだよな。」というセリフがビットのキャラクターを表している気がしました。捕まりながらも、リノンが持ってきた食べ物にありつくビット。足で食事する様はすごい器用。

ライガーゼロと呼ばれる不思議なライガー。リノンの父親がインチキディーラーに白いライガーは珍しいと騙され購入したとても気難しいゾイド。誰かが乗ったとたん大暴れする。

「こう見えても俺は義理堅い。」そういうものの、一晩拘束されるビット。

「おめぇすごいゾイドなのかもしれないな」、というビットに顔を寄せるライガーゼロ、縄を解き、乗れとでもいうようにコックピットを開くライガー。しかし、ビットが乗ったとたん格納庫の壁もぶち破りライガーゼロは走り出す。

翌朝、リノン達チームブリッツの面々は、倉庫からいなくなったライガーゼロとビットに気づき「ガッデーム」と叫ぶリノン。

操縦桿を触っても全くいう事を聞かないライガーゼロ。いい機体だとわかったからおとなしくしろとの言葉で止まる。どこにいるかもわからなくなる。

再戦 チームタイガース

翌日再び始まる試合。修理の間に合わなかったシールドライガーは出撃できず残りの二体で戦う。相手も前日の戦いが響いており二体が待機しており、2VS2の戦いが始まる、かと思いきやもう一機は長距離から遠距離射撃。動けない一機を砲台にして運用。一発ネタみたいな印象を受けるチームですが、かなり堅実かつ巧妙。

そんな戦場にふらりとやってくるライガーゼロ。飯のお礼に助っ人として参戦するビット。ライガーゼロは既にチームブリッツのゾイドとして登録されており、ビットもそのままウォーリアーも登録。割と融通が利く。

参戦したビットは、岩山の上のタイガーをまずたたきに動く。速攻でセイバータイガーを一気撃破、続けて残る二体とすれ違う。武器はないのかと叫ぶブットに、ライガーは、ストライクレーザークロウを提案。これによりセイバータイガーを一撃で両断。すごい威力で、助走からの爪での一撃すごくかっこいい。残った一機もコマンドウルフが仕留めることでチームブリッツの勝利。試合終了を見届け、宇宙に帰っていくジャッジポッド。

そのままチームブリッツのウォーリアーとして戦うことになるビット。ビットにこたえるように、ライガーゼロは大きく咆哮した。

まとめ

オープニングテーマ『NO FUTURE』、久々に聞きましたがかっこいい曲。歌詞を聞いていると大人の恋愛という感じの雰囲気の曲ですが、不思議と作風とあっているような気がします。

この作品、記憶ではリノンの印象がすごかったですが、改めて見てみるとビットも結構いい性格している。前作は割と硬派な冒険ものから戦記物といった感じの流れでしたが、本作はかなりラフでコミカルな空気を感じる作風。これはこれで楽しく見れそうなので次回も楽しみです。

ライガーゼロでの戦闘は、なかなかスピード感があってかっこいい。特に『ストライクレイザークロー』の必殺技感や動きがとてもいい。

そういえば、初代ゾイドの方のYoutube配信はEDのクレジットにぼかしとかがありましたが、こちらはそういうのなし。

次回、「二人の勝利 -紅き閃光 ナオミ-」チームフリューゲルとの戦い赤いガンスナイパー操る『ナオミ・フリューゲル』登場。ナオミさんってこんな早く登場してたんですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました