2023年4月9日より機動戦士ガンダム水星の魔女第二クールがスタートしました。いよいよ7月2日に最終回を迎えます。クライマックスに向けて個人的に気になる部分を再確認がてらまとめてみました。
エリクトはどうなる?
23話『譲れない優しさ』ラストで、エアリアルを駆るエリクトは、議会連合により仕掛けられた惑星間攻撃兵器『ILTS』クワイエットゼロへの攻撃をビットと、ガンドノードをフル活用し防ぎ皆を守りました。しかし、その代償として自ら盾となったエアリアルはぼろぼろになってしまいました。
映像ではエアリアルの本体は残っており、もしかしたらエリクトも無事という可能性もあります。果たしてあのエアリアルはまだ動くのか、エリクトは無事なのか気になるところです。
シャディクは何を頼まれた?
22話『紡がれる道』で、ミオリネはシャディクと何らかの取引をしていました。ミオリネは「私を信じなさい!」といってシャディクに何かをさせようとしているようですが、果たしてなにを頼んだのか。
23話では一切触れられませんでしたが、ラストの状況から考えると、残す問題は議会連合のみとなっています。
シャディクは、議会連合との繋がりもあったキャラクター。罪を犯したシャディクとの繋がりをネタに議会連合に対して取引をもちかけるのかも。この最終局面を打開する上で重要な役割を持っているのかもしれません。
クワイエットゼロ突入時にデータストームに干渉してきたのは誰?
23話『譲れない優しさ』で、クワイエットゼロへの突入の際におきたデータストームの緩み。その時のエリクトの反応を見るに、エリクト同じようにデータストームにより自分たちの世界が広がることを喜ぶ、誰かが干渉しているような雰囲気を感じさせました。
強化人士4号の様に無理にGUND-ARMを利用し、データストームに苦しめられたキャラクターの意識が、データストーム上にいっていたりしてその意思がクワイエットゼロの突入を助けてくれたのかもしれません。
エラン・ケレス(本人)はどうなるのか
ペイル社の時期CEO候補としてAIに見いだされているエランケレス。強化人士4号、5号としての影武者たちは、本編でも大きな活躍を見せましたが、当の本人はこの最終回まで蚊帳の外といった感じ。
それでも、ペイル社CEO4人組とともに議会連合との会談には参加しており、何も役割がないとは思いにくい。5号も復讐というよりは、ノレアとの思い出の地を目指していそうな気配もあるため、こちらとまたかかわるのかというのもちょっと疑問。
議会連合と共に、敵に回るのか、はたまた何か役割があるのか。果たして最終回で何をするのか、彼の動向も少し気になります。
機動戦士ガンダム 水星の魔女 新プラモデルBとはなんなのか
以前から正式な商品名が不明のまま発売が告知され商品ページまで作られているプラモデル『機動戦士ガンダム 水星の魔女 新プラモデルB』。
現状スレッタの最終機体である、『キャリバーン』説が一番ありそうですが、それなら既に商品を紹介していもおかしくはない気もします。もしかすると、最終回にてエアリアルとキャリバーンに関連した新たな機体が登場するのかも?単に発表が遅れているだけかもしれません。
最終回サブタイトルは?
23話の予告では最終回は、あくまで『最終回』と表示されました。サブタイトルについては現時点では不明。
ありえそうなのは、1シーズン目のOPに関連したものとかでしょうか、曲名そのまま『祝福』なども予想されますね。親子の関係に焦点を当てることが多い作品なので、少し時間が飛んでさらに子供世代を写して『祝福を君に』なんていうのもありそうかも。意外とそのまま、『水星の魔女』という可能性もあるかもしれません。
まとめ
それ以外にも、議会連合とはどう決着をつけるのか?スレッタとミオリネがどうなるのか?プロスペラとスレッタは何を話すのか?最終話は何と戦うのか?色々気になる要素も山盛りの作品。
7月2日の最終回を楽しみに待ちたいです。
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